たけじいの気まぐれブログ

記憶力減退爺さんの日記風備忘雑記録&フォト

気が付けば もう 

2018年04月17日 09時12分06秒 | 散歩・ウオーキング

加齢と共に 月日の過ぎ行く速さが ますます加速しているのではないかと、錯覚さえ覚えてしまいます。
つい先日、4月だ、新年度だ、という感慨を持ったばかりでしたが もう中旬、
特に 今年は 草木の開花が 例年より 1週間から10日以上早いことも有って なんだか 煽り運転されているような? 暮らし。
各地から 5月、ゴールデンウイークのイベントの知らせ、宣伝が届いていますが もう 鯉幟を設えている所もあり、
「エッ! もう!」、
ボーっとしている爺さん、付いていくのが大変です。

八重桜と鯉幟、

(東京都八王子市長房町、南浅川にて、2018.4.16)

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咲き(先)急ぐ 花の後追う 爺散歩

2018年04月16日 16時55分44秒 | 散歩・ウオーキング

今年は 桜もそうでしたが 草木の開花、見頃、いつもの年より 1週間から10日以上 早いような気がします。
散歩途中、エッ! もう咲いてる! が 口癖になってしまいました。

「咲き(先)急ぐ 花の後追う 爺散歩」
「君の名は? 花に尋ねつ 爺散歩」

ボタン?

モッコウバラ?

シラー・ベルビアナ?

スズラン?

オダマキ?

フジ?

ツツジ?

ハナミズキ?

タツナミソウ?

追記
先程 gooブログから 丁度1年前に書き込んでいた記事が届きました。
覚えているはずも無しでしたが、
そうか、昨年4月16日、高尾山に 行っていたんだっけ、

デジブック 「スミレ咲く頃の高尾山の」 → こちら

お時間お有りの方には ご笑覧下さい。

 

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初めての伊香保・榛名 その10

2018年04月16日 10時04分54秒 | 旅行記

「初めての伊香保・榛名 その9」の つづきです。

「初めての伊香保・榛名 その10」

榛名湖湖畔
榛名神社から 榛名湖湖畔に戻り 湖畔を散策、時間調整、
真正面に榛名富士を眺められる食堂で 昼食と相成りました。

陽射しは有るものの 寒く ゆったりとは出来ませんが 静かで 長閑な 榛名湖畔です。
春は名のみの風の寒さや・・・♪

 

みさと芝桜まつり
榛名湖に別れを告げ カーブ、カーブ連続、巾狭の県道28号線を ぐんぐん下ります。
前方に 「榛名フルーツライン」が 見え始めた頃 道路左側で 「みさと芝桜まつり」が 開催中であることに気付き、急遽立ち寄ることになりました。

 

ウイークデーとて 駐車場もガラガラ、30分程度の散策でしたが いいお土産写真が撮れました。

箕輪城跡
群馬県高崎市箕郷町に有る 国の指定史跡 「箕輪城跡」を 訪ねました。
広い駐車場が有ります。

箕輪城は 戦国時代中期、1512年に この地を支配していた長野氏の長野業尚によって築かれたとされる 平山城でした。
上野国には 関東管領上杉家が存在していましたが 上杉氏が越後へ亡命後は 北条氏康、武田信玄、上杉政虎が 度々 侵攻を繰り返す場になってしまい、1599年には 武田軍の総攻撃に遭い 落城、その後は 武田氏の上野国経営の拠点となった城なんだそうです。
武田氏滅亡で 織田信長の家臣滝川一益が城に入り、信長が倒れた後は 北条氏の大軍が侵攻してきて 北条氏政の弟、氏邦が入城。
1590年の豊臣秀吉の小田原征伐の際には 前田利家上杉景勝連合軍の攻撃によって開城され、その後 関東に入封した徳川家康が 井伊直政に 徳川家臣の中では最大石高12万石をもって封じたという ドラマチックな歴史の有る城だったとも言えます。

 

赤城山が遠望出来ます。

次第に 冷たい風が強くなり とても ゆっくり散策が無理になり そそくさ切り上げ、まだまだ 陽は高いものの 後期高齢者、
余裕をもって 早めに帰途につき、
途中 頻繁に休憩、関越自動車道も 渋滞無く 無事 「初めての伊香保・榛名」の旅が 終わったのでした。

(おわり)

 

 


初めての伊香保・榛名 その9

2018年04月16日 08時21分34秒 | 旅行記

「初めての伊香保・榛名 その8」の つづきです

「初めての伊香保・榛名 その9」

榛名神社
榛名湖畔から 県道33号線を 天神峠を超えて下り、榛名山中腹に鎮座する榛名神社を訪れました。
門前の通りに入って 神社入口・鳥居直前の駐車場に駐車出来ます。

駐車場横の門前そば店、

榛名神社入口・鳥居

創建が 6世紀後半と言われている榛名神社、1,400年を超える歴史を持つ神社です。
厳山 約15万㎡の広大な境内、入口から本殿までは 榛名川に沿った 約700mの参道を進みますが、非常に奥深く、その途中には 沢山の奇岩、奇石、老杉、コケむした石段等が有り いかにも修験道の霊場の雰囲気が伝わってきます。
最近は 関東屈指のパワースポット等と言われて 若い世代にも人気が有るんだそうです。

随神門(ずいしんもん) (旧 仁王門)

(旧 仁王門)と表記されている通り まるで寺院の山門に見えますが それには理由(わけ)が有りました。

古くは 神仏習合が定着し 江戸時代には 榛名山厳殿寺と称されたお寺だったそうで、明治初期 神仏分離令によって 仏教色が排除され 榛名神社となりましたが 随所に 寺院的なものが 残っているという感じです。
主祭神は 火産霊神(火の神)、埴山毘売神(土の神)。

禊橋(みそぎはし)

鞍掛岩

アーチ型になった奇岩

三重塔

瓶子瀧(みみずたき)

推定樹齢600年、高さ655m、杉の巨木、矢立杉
武田信玄が箕輪城攻略に際して 戦勝祈願のため矢を射立てたと伝えらています。
国の天然記念物に指定されています。

双龍門

権現造りの本殿

本殿、保存改修工事中の国祖社・額殿、双龍門、神幸殿、随神門等は 国の重要文化財に指定されており 見所がいっぱいです。
参道の長さ、階段の多さ、有り ゆっくり 往復しました。

パワースポットのパワーをいただき いったん 榛名湖畔に 引き返すことにしました。

(つづく)

 

 


初めての伊香保・榛名 その8

2018年04月15日 15時43分57秒 | 旅行記

「初めての伊香保・榛名 その7」の つづきです。

「初めての伊香保・榛名 その8」

榛名湖湖畔
榛名湖は 榛名山山頂のカルデラ湖です。標高は 1,084m。

  

榛名 「湖畔の宿」記念公園

昭和初期に一世を風靡した流行歌 「湖畔の宿(佐藤惣之助作詞、服部良一作曲、高峰三枝子歌) 歌われた湖は 榛名湖だったことから 記念して建設された公園。

歌碑の前に立つと センサーが作動し 「湖畔の宿」のメロディーが流れます。

 

「湖畔の宿」
Youtubeから共有させていただきました。

竹久夢二アトリエ記念施設

無人で 自由に見学出来ます。

 

施設の横の雑木林に カタクリが咲いていました。

広い無料駐車場には 数台の車しか駐車しておらず なんとも静かで 長閑な時間が流れていました。

続いて 榛名神社に向かいます。

(つづく)

 

 

 


初めての伊香保・榛名 その7

2018年04月15日 13時03分24秒 | 旅行記

「初めての伊香保・榛名 その6」の つづきです。

「初めての伊香保・榛名 その7」

2日目の朝、やはり伊香保温泉、かなり冷え込み、風も強く 体感気温は さらに低く感じましたが 天気は上々、榛名湖に向けて出発です。
快適な県道33号線(渋川松井田線・榛名街道)、長峰公園を通過し カーブ、カーブの連続、ぐんぐん高度を上げて行きます。

高根展望台
途中 路肩に駐車スペースが有って 展望が出来る 高根展望台が 有ります。
標高は 1,029m。
とりあえず降車しましたが 真冬のような冷たい風が吹き付けており とても長居は出来ません。
周辺は まだ 新緑とは程遠い 冬景色。 

谷川岳方面でしょうか。

赤城山、

メロディーライン
さらに 県道33号線を榛名湖に向かって下っていくと 途中、走行音がメロディーを奏でるようにした道路、メロディーラインが有ります。
「静かな湖畔の森のかげから もう起きちゃいかがとカコが鳴く、カコ、カコ、カコ、カコ、カコ ♪」

Youtubeから共有させていただきました。

榛名山ロープウエイ・榛名富士
程なく 榛名山ロープウエイ駐車場に到着します。冷たい風強く まるで冬。
急遽 ズボン重ね着、厚手ジャンバー着用、寒さ対策万全にして ロープウエイに乗車、
榛名富士山頂に 向かいました。

榛名高原駅(標高 1,097m)
珍しい 2連結タイプのゴンドラ、時間帯からして 乗車する人が少なく、貸切状態でした。

榛名富士は 榛名山山頂のカルデラ湖 榛名湖の横に有る 中央火口丘であり、標高は 1,390.3mです。
榛名山は この榛名富士を囲むように 最高峰 掃部ケ岳(標高 1,449m)、相馬山(標高 1,411m)、二ツ岳(標高 1,344m)等 沢山の峰を持った 複雑かつ壮大な山容を為しています。

眼下に榛名湖、右奥に 浅間山?も 見えます、

榛名富士山頂駅(標高 1,366m)

 

 

山頂の 富士山神社本殿

榛名富士山頂(標高 1,390.3m)

榛名富士山頂から戻り 榛名湖湖畔道路を 反時計回りに巡ることにしました。

(つづき)

 

 

 

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初めての伊香保・榛名 その6

2018年04月15日 09時48分12秒 | 旅行記

「初めての伊香保・榛名 その5」の つづきです。

「初めての伊香保・榛名 その6」

伊香保ロープウエイ・上ノ山公園

町の駅4階のロープウエイ発着所「不如帰駅」(標高 743m)から 伊香保ロープウエイで 「見晴駅」へは 所要時間 約4分です。

伊香保ロープウエイ

 (渋川市のホームページから拝借しました)

見晴駅、

見晴らし展望台(ときめきデッキ)、

黒檜山等 赤城連山、

子持山の背後に 武尊山、

右から 谷川岳、仙ノ倉沢岳、越後方面の山々、

水沢山?

群馬県総合スポーツセンター、伊香保リンク (屋外スケート場)

次第に風が強まり 下りのロープウエイは、かなり揺れる程でしたが 好天に恵まれた1日でした。
歩き疲れも有りで 午後3時過ぎには、ネット予約済みの格安ホテルに チェックイン、
伊香保の名湯、白銀の湯(内湯)、黄金の湯(露天)、2種類の温泉を楽しみました。

夜の石段街

夕食後 ちょこっと 石段街を歩いてみました。

夏季であれば 浴衣姿が往来する夜の石段街なのかも知れませんが まだまだ 春は名のみの寒い季節、
人影も無し、閑散としていました。
冷えた身体を 伊香保の名湯に沈め、早めの就寝、
「初めての伊香保・榛名」1日目の終わりです。

(つづく)

 

 

 


初めての伊香保・榛名 その5

2018年04月15日 06時10分30秒 | 旅行記

「初めての伊香保・榛名 その4」の つづきです。

「初めての伊香保・榛名 その5」

湯元から湯沢通りを下り、街中散策を続けます。

徳富蘆花記念文学館
明治の文豪 徳富蘆花は 伊香保をこよなく愛し 頻繁に長逗留、終焉の地も伊香保だったということです。
代表作 小説「不如帰」の冒頭にも 「上州伊香保・・・三階の障子を開けて夕景色を眺むる婦人、年は十八九。品良き丸髷に結いて草色の紐つけし小紋縮緬の被布を着たり・・・」と 有ります。
平成元年、伊香保町(当時)が その功績をたたえ 創設したようです。

伊香保関所跡

 

街中の随所に建てられている万葉歌碑

ハワイ王国公使別邸

文学の小径
町の駅・伊香保ロープウエイ不如帰駅前に有る小さな公園です。

立派な建物?・・、トイレです。

 

水芭蕉が咲いていました。

ウイークデーだから?でしょうか。街中に 営業している飲食店が極端に少なく、聞き込み聞き込み、探し歩いて、
たどり着いた食堂「ふきのとう」さんで 昼食、

伊香保の朝夕は まだまだ 春は名のみの寒さなんでしょう。店内には 炬燵が設えて有り、

 

伊香保御用邸跡

伊香保温泉 湯の花まんじゅう
日本全国の温泉場のほとんどで 必ず見られる 温泉饅頭
実は 伊香保温泉が発祥の地なんだそうです。
「伊香保温泉の湯の花まんじゅう」が 天皇家への献上品にに選ばれたのがきっかけで 全国に広まったということです。

お土産に買った湯の花まんじゅうですが ベンチで いただき・・、と相成りました。

 

(つづく)

 

 


初めての伊香保・榛名 その4

2018年04月14日 20時57分21秒 | 旅行記

「初めての伊香保・榛名 その3」の つづきです。

「初めての伊香保・榛名 その4」

伊香保神社

石段を上り詰めた 温泉街の最高所に鎮座する神社です。
上野国三ノ宮のひとつで古くから信仰を集めている神社、温泉・医療の神様なんだそうです。

石段の最後、365段目です。

薬師堂

湯元 飲泉所
カルシューム、ナトリウムが含まれていて 飲むと 慢性アレルギー等に効果があるんだそうです。

千明元屋敷跡

河鹿橋
源泉の近くに有る朱塗りの太鼓橋、ジブリ映画「千と千尋の神隠し」の湯屋の前の赤い橋のモデルになったと言われている橋。

紅葉の時期には ライトアップされ それは見事だということです。

時間の都合上 その少し上に有る露天風呂までは 足を伸ばさず 湯沢通りを下りました。

  

(つづく)

 

 

 

 

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初めての伊香保・榛名 その3

2018年04月14日 17時16分20秒 | 旅行記

「初めての伊香保・榛名 その2」の つづきです。

「初めての伊香保・榛名 その3」

伊香保温泉・石段街散策

水沢観音を後にして 今回の主目的地 伊香保温泉に 向かいます。
伊香保温泉は 古くは湯治場として 400年を超える歴史有る温泉、余りにも有名ですが 訪れるのは初めて。
その街のメインストリートは石段で 伊香保温泉のシンボルとなっており その周辺は 石段街と呼ばれています。
現在は 365段の石段が 関屋橋から伊香保神社まで伸びており その両側には 温泉旅館、お土産店、射的等の店が並び 温泉情緒たっぷり、旅情をそそられます。
石段街周辺を ぶらり散策しました。

一番下から81段目

 

小満口(こまぐち)
湯元から流れる源泉を分岐させている箇所、石段街には 4ケ所有るそうです。

足湯、辰の湯、

 

石段の途中、石段に刻まれている 与謝野晶子の詩、

  

伊香保の朝夕は まだまだ 春は名のみの風の寒さや・・、
夏季には 石段を 浴衣で漫ろ歩きする情景が見られるということです。

(渋川伊香保温泉観光協会ホームページから拝借)

(つづく)

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