古民家ギャラリーうした・ガレッジ古本カフェ便り

古民家ギャラリーうしたと隣のガレッジ古本カフェで催している作品展、日々の発見!、書評、詩などを紹介していきます。

八月の亡霊      G・ガルシア=マルケス

2022-03-06 11:05:58 | 小説の紹介

1980年10月。

 

この4P余の掌篇はホラー話として読むべきものなのだろうか。

 

それにしてはあんまり怖くないし、この掌篇自体の存在理由と

 

いうものが分からない。どういう意図で、おもしろい、と思わ

 

れて書いたのか、それが伝わってこないのだ。どうもなんか

 

無意味に思えてしまって、ムダな作品、捨て曲ならぬ、捨て

 

作品、いやいやあんまりいい言葉ではないな。

 

むしろ、こういう作品こそ読み込むべきなのかもしれない。

 

もう一篇読んでみるも、どうも面白くない、興味は尽き、ほっぽ

 

りだしてしまった。......合掌。

 


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