久しぶりに、レビューをうpしようかしらん。
今日は久しぶりに読んだシーナ氏ですよん。
幻冬舎文庫 1994年
シーナ氏の映画第3作目「あひるのうたがきこ
えてくるよ」についてが第一部にあたる部分に
描かれている。
撮影秘話などだが、ぼくは正直あひるには興味が
それほどないので、何度か本を読むのをやめようと
思ったのだが、ついつい読んでしまって、カメラに
対する熱い情熱や、映画に対する滾る想いなど、映
画好きとして、とても面白かった。
映画に対してこんな沸々とした愛情を表明している
のを読むと心が和むんである。
ぼくも2023年60本くらい見たが、若いときは
年間200本くらい見ている時もあった。
今までで、五千本くらい見ているんじゃなかろうか。
ガリコン式映写装置のガリコンとは、ガリコンガリコン
とフィルム駆動のハンドルを回しているところ、
だそうである。
(読了日 2023年12・26(火)16:10)
(鶴岡 卓哉)
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