新潮文庫 昭和62年
「蝶々の纏足」は読んだが、「風葬の教室」、「きぎつねこん」
は途中下車してしまった。
なんだかイヤ~な気持ちになる作家っていうのはいるもので、そ
れなりに需要もあるのも知っているつもりだが、おれっちはムリだ。
山田氏のラヴァーズ・オンリーは17歳の、高校の文化祭のときに
フケて、屋上のところで読んだ記憶がある。
文学ってものに求めるものが違ってきたんだろうなあ、という気が
する。やっぱり辛い気分になって、イヤなヤツになっていくのがわ
かる作品は読みたくない。
なんか山田さん、性格悪そうだしねえ、ってよく知らないのにそう
いうこと書いちゃダメだよなあ、っていうか、山田さんは性格悪い
のが売りだろ!、って売りなのか?………合掌。
「蝶々の纏足」は読んだが、「風葬の教室」、「きぎつねこん」
は途中下車してしまった。
なんだかイヤ~な気持ちになる作家っていうのはいるもので、そ
れなりに需要もあるのも知っているつもりだが、おれっちはムリだ。
山田氏のラヴァーズ・オンリーは17歳の、高校の文化祭のときに
フケて、屋上のところで読んだ記憶がある。
文学ってものに求めるものが違ってきたんだろうなあ、という気が
する。やっぱり辛い気分になって、イヤなヤツになっていくのがわ
かる作品は読みたくない。
なんか山田さん、性格悪そうだしねえ、ってよく知らないのにそう
いうこと書いちゃダメだよなあ、っていうか、山田さんは性格悪い
のが売りだろ!、って売りなのか?………合掌。