はるかな町、三木卓、1979年の作品。エッセイ集。
集英社文庫。
詩的なイメージをうまく使った、日常風景を切り
取った作品群。
おもどりさん、など印象深い話しも描かれている。
口を利かない子、というエッセイがあるのだが、
残念ながら、ボクの時代にはそんな子はいなかっ
たな。あんまり喋らない、程度の子はいたけど。
記憶の中でうつろいゆくもの。しかし、はっきり
としているものもある。なにか温かく、そして、
意地悪……になろうとするも、なりきれない、
ボク……。
集英社文庫。
詩的なイメージをうまく使った、日常風景を切り
取った作品群。
おもどりさん、など印象深い話しも描かれている。
口を利かない子、というエッセイがあるのだが、
残念ながら、ボクの時代にはそんな子はいなかっ
たな。あんまり喋らない、程度の子はいたけど。
記憶の中でうつろいゆくもの。しかし、はっきり
としているものもある。なにか温かく、そして、
意地悪……になろうとするも、なりきれない、
ボク……。