さよなら、ながいくん。 2021年
アマゾンで川上女史をチェックすると、なんと東京日記6
がでているではないか! これは速攻ポチッ案件ですな。
一層、物語性が強くなった気がする。そもそも日記という
ものはひとつの人生という物語であるわけだけれども、この
日記も20周年だそうです。
このながいくんというのは傘ですね。台湾まで持って行った
長い傘。ながいくんを不覚にも東京で失くしてしまうという
話しですね。
川上女史はいつも通りビクビクして、少し泣いている。お約
束である。そこがチャーミングで、なんとも抱きしめたくなる。
いえいえ、気持ち的にですから、ご安心を、って何に?……合掌。
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