自由が丘『豚そば家 大大』 豚そば

言われているほどセレブな街じゃないと言われている自由が丘に降り立ちました。
いかにも世田谷的な狭いしゴミゴミした駅前ですね～。どこがセレブなのやら。
そういう場所に行かなかっただけなのかな?

とりあえず『いちばんや』を目指して歩いていったんですが、お店の前まで来ると～
「準備中」…。
え～?中休みが有るなんて情報は聞いてませんよ。
そんなわけでで第二候補の『豚そば家 大大』へ赴きました。

豚そば（680円）です。
注文したときにお好み（麺の固さやスープの濃さ?）を聞かれました。
心の準備が何も出来てなかったので「いや、いいです」なんて答えてしまった。
何を拒否したのやら（笑）
あと座った席の照明のあたり具合が微妙で写真の下1/3だけがやや明るいですね。
もう少し撮り方研究しないと…。

さて、このお店は野沢(駒澤大学)『せたが屋』が豚骨の店として出しているんですね。
ネクストブランドとか言うひともいるみたい。
そんなわけでスープは豚骨です。
飲むと舌にはまったり感が残るんですが味はスッキリしてますね。
くどくどしさはありません。しかし何となぁく魚介な感じも。
真ん中に何か乗ってるんですよね。何かの節を荒引きして固めてちょっと味を付けたような…。
これが魚介感の発生源?何なのかなぁ?って思ってたら解説を見つけてしまいました。
なるほどぉ。ホタテなんですね～。揚げたホタテ貝柱の粉末だったようです。
しかし直接食べてみてもそれ程強くホタテ風味は出ていません。
いやむしろ本当にホタテなのか微妙な程度の香りでした。
これが豚骨と合わせられてより深みが出ているのが売りのスープなんですね。

麺は細ストレート。
いわゆる豚骨ラーメンの麺ですね。
プツプツ歯応えでそしてキクラゲもいい食感です。
それにチャーシューと、何故か大きな荒挽き肉?も。

一軒目フラれたショックで若干心ここにあらずな感じで食べてしまいましたがスープも飲み干し完食です
飽きのこない、近くにあったら部屋着のままちょいちょい行きたくなるようなラーメンでした。













さてそして、開いてないかなぁ?と18時過ぎくらいに再びいちばんやの前まで行ってみましたが～
状況変わらず
定休日は水曜のはずだし、こんなに早くスープ切れになるなんて聞いてないし、、。
涙涙のままおめおめと帰宅したのでありました。

『豚そば家 大大』東京都世田谷区奥沢5-26-4