青山一丁目『麺屋武蔵 青山』 あじ玉つけ麺

今日はクラス会で18時に外苑前集合。
青山まで行くならば集合前に麺を～と青山一丁目で下車し、昼はお弁当屋さんで夜に鶏白湯を出しているという『ネイチヤ』に足を運んでみました。
この店の開店が17時半なのでちょっと急ぎ気味で食べないと～ってお店の前まで来たら…普通に真っ暗。やってないじゃん…。
さっき調べたら月火木土の営業なんですね（土は昼）
仕方ないのでこれも近くにある『麺屋武蔵 青山』へ方向転換しました。

お店に近づくにつれ昆布出汁のイイ匂いが漂ってきますね～。武蔵ってこれが好き。
並ばずに席につけました～（武蔵なのにセンセーショナル）
クラス会でも食べるかもだし、軽めにとあじ玉つけ麺（830円）を注文です。













締められた太麺を何もつけずに食べると小麦粉がよく香りますね～。
スープもやっぱり武蔵!ってレベルの高さです。
魚介も動物も野菜も渾然一体となって完璧なバランスで、複雑性を超越して完成された美味しさが圧倒的に広がります。
若干の酸味、醤油の香味も見事に合わさっています。
噛む力を受け入れてくれるムッチリとしたコシ、弾力のある麺をつけて啜ると、
美味い素晴らしいです

チャーシューも勿論美味しい。
どこかで食べたことのある何の加工された肉?魚?的な味もするんですが～記憶がおぼろげ…。
味玉も黄身はほぼ固まってますがコクがありうまいです。

値段の割りに麺の量が少ないのが口惜しいですね。もっと食べたい!
既に時間が厳しかったのでスープ割りも断念。あ～あ残念。
どうせみんな遅れてきたのに。
しかしやはり武蔵は決して名ばかりではありませんね。感動のお味でした

このあと外苑前へ～

『麺屋武蔵 青山』東京都港区南青山2-3-8

渋谷『中華そば すずらん』 中華そば（チャーシュー入り）

両国を後にし学校で所用があったので渋谷にやって参りました。
久々の渋谷東口はやっぱり通いなれてて落ち着くもんですね～。
学校で証明書を発行し、ちょっと資料をプリントアウトしたりして小1時間潰しました。
で、せっかく渋谷に来たことだし～すずらんへ寄っちゃいます

らーめんまる玉を食べて2時間半くらいだったので空腹度はまだ低いですね。
でも釜揚麺食べたいし～と、聞いてみたら釜揚麺は既に終了とのこと。
ある意味助かりました(^^; 欲に駆られて胃が破裂する事態は避けられました。
なので一番ベーシックで軽めの中華そばを注文です。（チャーシュー入り）

久方ぶりの細麺の歯応えが心地よいです。
今日のスープは連食のせいかチャーシューの脂のせいか若干魚介の香り具合がマイルドでしたね。
で～もやっぱり幸せになる魚介の香り美味です
チャーシューも脂の上品ながら濃厚な甘さと肉の味わいの深さが格別で素晴らしいです。

胃が限界だったのでスープは飲み干せませんでしたが本日も感腹
ホントに美味しい一杯をありがとうございました

『中華そば すずらん』東京都渋谷区渋谷3-7-5

両国『らーめん まる玉』 味玉子入り

本日は2時間弱睡眠で朝起きしまして説明会で馬喰町へ。
マニアックな会社なんですが結構人が来てましたね～。
興味深い会社なんですが採用人数少ないから厳しいかなぁ。

説明会を終えて歩いて両国の目的地へ向かいます。
両国橋を渡り、意外と近くて15分程でしたね。
鶏白湯で有名な『らーめん まる玉』でございます。
↓なかなか特徴的で目に付く外観ですね。













まる玉らーめん（味玉子入り）を注文しました。
ラーメンの写真は誤ってフラッシュ焚いちゃいました。ごめんなさい。

鶏を徹底的に煮出したスープはとろみがあり黄色いですね～。
啜ると鶏の旨味の塊が濃厚に広がります。これはハマる旨さ
ただ旨味が鶏の濃さ以上に濃かったんですよね。
この辺はタレに秘密があるのでしょうか?
また、ネギとあおさが乗っていますね。
このあおさがいい香り＆スープともとてもマッチしていて素晴らしかったです。
ちなみに替え玉をすると（しませんでしたが）味の濃さの調整の為に塩ダレを提供してくれます。

麺は中細の縮れ麺でした。
鶏白湯スープをよく掬ってプツプツした食感です。
チャーシューは薄目のバラ肉ロール。
味玉は醤油漬けになっていたんですが～少し醤油がしょっぱかったですね。

濃厚鶏スープを余すことなく堪能し完食です。
ごちそうさまでした













ちなみに近くには獣鍋屋の『ももんじや』も。
両国橋を下りてきた所で1年ぶりに遭遇しちゃったので撮ってみました。

この後学校に寄るため渋谷へ向かったわけであります～。

『らーめん まる玉』東京都墨田区両国2-11-1

台湾薬膳火鍋『天香回味 赤坂店』

勘違いしてました。クラス会は22日だっ。
で、昨日はグルメサークルの新年会第2弾だったわけであります。
集合場所は小雨降る赤坂見附。
台湾薬膳火鍋『天香回味 赤坂店』でございます。

お店の扉を開けた瞬間香辛料の香りがプ～ンと漂ってきます。
かなり激烈なものが食べられる期待が高まっちゃいますね～。













左の写真はとりあえず具を入れる前の状態です。
鍋が真ん中で仕切られてまして見事な紅白。
紅が天香鍋、白が回味鍋で「天香回味鍋」と呼んでるそうです。
チンギスハンが考案して代々子孫に伝えられたとの薀蓄ですがどこまで本当かは不明ですね。

紅の方は見た目通り辛味の鍋で唐辛子やら4時間以上かけ作ったという辣油が浮いています。
こっちには50種類の素材、香辛料が入っているんだそうです。
白の方は甘味ってことですが～紅に比べればって話でそこそこ香辛料の刺激はあります。
こっちには10種類って店員さんが言ってました。両方合わせて60種なのかな?
60種もスパイス等が入っているとは凄いもんです。養命酒だってたかだか14種ですからね～。
クコの実、朝鮮人参、ウコン、ソウカ、赤ナツメ、龍眼等々漢方薬の錚々たるメンツが一堂に会しているわけであります。
味も辛い!!とってもカレー的な香味ではあるんですがとにかく刺激が強すぎっ!!
スープを一口啜っただけで内臓から全身が火照って汗ばんできますよ
辛いもの好きな人には堪らないレベルの「カラウマッ」です。

そこに店員さんが野菜やらニンニクやらサツマイモやら豆腐やらメロー（白身魚）やら大量の茸を入れてくれました。
具が凄まじい香辛料の香りを纏ってうまいっ。そして辛い
エリンギなんかの茸類は特に味が引き立ちますね～。
赤ナツメなんかは果実なんで食べられるんですが乾燥プルーンみたいな味がしました。
朝鮮人参はゴボウっぽいですね。他に苦～い香辛料も食べちゃったりなんかして。
しかしここまで辛いものを体内に流し込むと本当に体に良いのか怪しくなりますね。

右の写真は先付けとその他ですね。
左からピータン、クラゲ、腸詰め。
上のティーカップに入っているのは東方美人茶。
その左のは鍋の取り皿なんですよね。お茶碗みたいで小さいっ。
紅白鍋のブレンドスープが入っています。
鍋に具を入れる前に店員さんがよそってくれたんですが、本番前の味見（辛さ見?）ですかね?
これを飲んだ時点でもう体に火が付きました。













黒豚もしゃぶしゃぶで。
かなり良いお肉みたいで美味しかったですね～。













具を食べ終わったらスープ（無難に白い方）に麺を投入。
緑の麺なんですがアセロラ入りの麺だそうな。へ～。
アセロラの味は分かりませんでしたがムッチリ縮れ麺でおいしい。
ラーメン好きとしては貴重な体験をさせていただきましたね。













〆のデザートはタピオカ入りココナッツミルク。
ここまで辛いものを食べてくるとこの甘さは爽やかで癒されますね～。













で、二次会は同じく赤坂のパブ『ローズ＆クラウン』で。
あんだけ辛い鍋腹いっぱい食べたのに女性陣はイチゴパフェ
おれもつられてフレーズヨーグリートという苺のお酒を。
甘いお酒は基本的に苦手なんですが案外美味しかったですね。
中央に写ってるのはマッシュルームのガーリックオイル焼き。まだ食べてます（笑）

スパイシーな薬膳鍋の後は甘美なアルコールで締めたのでありました

開催日:2006年2月20日