麹町『めん徳 二代目 つじ田』 二代目つけめん

あーちゃんが「また行きたい!」って言い続けていたお店へ～。
半蔵門線は半蔵門駅から歩いてしばし。
『めん徳 二代目 つじ田』にやってまいりましたっ。













土曜は昼から通し営業でスープ割り終了ってことだったんで間に合うか心配だったんですが～
着いたら2、3人並んでるし暖簾も見える。ほっ。
待ってる間にポットのお茶が飲めるようになってるんですね～。
温かくいただきました。ありがたや。













お店に入りまして注文はふたりして二代目つけめん（980円）です。
少しだけ縮れたツルツルの麺をスープにつけていただくと…第一声「ウンマイッ」
トロっとかなり濃度のある豚骨魚介スープが抜群ですね。
酸味と辛味の具合が見事に程よいスープは豚骨もしっかり魚介もしっかりで素晴らしい完成度。
麺もスープに負けない味わいでムチムチッと歯を跳ね返す弾力。まさに黄金タッグです。

お店の推奨では1/3食べたら麺にスダチを絞り、また1/3食べたら黒七味を振掛けるべしとのこと。
スダチを絡めて食べるとスープに元からある酸味と違った清廉な香りと酸味が加わります。
もう～これが濃厚な豚骨魚介の中を鮮烈に駆け抜け美味しい素晴らしい相性ですね。
黒七味も入れてみたんですが～これはもう味覚鈍っちゃってたのかよく分かりませんでした

写ってませんがスープの中には具も詰まっているのです。
チャーシューも意外とたくさんあって、2枚分位?が切られて入ってます。
部位によってシャキシャキした歯応えで脂、肉とも明かに旨いですね。
自分的に絶妙な半熟具合の味玉の黄身は味、コクが濃い。
素材の素晴らしさはもちろんですが～
具の細部に至っても職人魂が感じられ心を動かされる味ですね。

濃ゆい豚骨魚介は胃がもたれるタチなんですが、こりゃスープ割を飲まないわけにはいかない!
割ってもらうと酸味、辛味が薄れより豚骨魚介が味わえます。濃厚重厚ですね～。
文句なく美味しい感動のつけ麺でありました
で、今になっていくつかの臓器がもたれて痛い…てか苦しい

『めん徳 二代目 つじ田』東京都千代田区平河町1-4-11