家には蔓性の植物もたくさんある。家の周りに獣避け(イノシシ・シカなど)のフェンスを張り巡らしているがここを活用するためもある。テイカカズラ・ナニワイバラ・スイカズラなどもそうである。他にも果実がなるものがある。アケビとムベである▼写真1-4は2ヶ所で蔓延っているムベである。引っ越した時に前の家から持って来たものだ。その後、自然生えしていたものを別のところにも植え、今は2場所で花が咲き実る。写真1、2が小屋のところの花であるが白っぽい。もう1本の花が写真3、4だが真ん中に赤い筋が見える。同じ種なものだと思うのだが・・・、どうも陽当りの違いではないかの考えに至っている▼ 写真5、6はアケビの花である。アケビは雄花と雌花があるが見た目でわかる。写真6の手前で小さいバナナがなっているのが雌花で奥で真ん中に固まって丸く見えるのが雄花である▼アケビは子供の頃、夏の終わりから初秋に野山で採れる果実で最も楽しみなものだった。今は採る人も少ないかこの地でも谷川などで多くの実がぶら下がっているのを見る。子供の頃は競争で採ったためか、なかなか見つからなかった。ぶら下がる実を見つけた時はどんなに高くにあっても挑戦したものだった。♫”兎追いしかの山・・・”まではないが”アケビ追いし・・・”である。
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