木製時計カバーの製作

　　　　　　　　　

今年の正月は福袋を買わなかった。ここ２、３年、スポーツウェア・ゴルフウェアなどの福袋を購入していたが今年は止めた。大きな理由は昨年、がっかりしたためである。以前は通常販売されている製品が詰め込まれていて安価に買える、と言う感じだった。が、昨年購入したものは福袋用に作られたと思える製品だった。そんなものばかりではないのだろうが・・・▼その代わりと言うわけではないがホームセンターで掛け時計を購入してきた。写真１がそれである。写真が小さく少し分かりにくいがベランダの壁であるここには以前は一回り小さい写真２の時計が掛かっていた。が、歳を取り遠くからでは見難くなったために取り替えた▼この余った時計をどうしよう、と考えていたのだが玄関側の畑から見えるようにと薪の収納小屋の南側に付けることにした。我が地は北風が強く吹くので南側ならば雨も当たらないと考えたがやっぱりカバーはいるだろうと何かを利用して、と作ったのが写真３、４である▼多くの木は木工細工を作っている一宮市にある会社から、そして両横の板は女房がやっている彫り物教室で捨てるもので、何れも薪ストーブの焚付用にと貰ってきたものである。ちょっと形は悪いがまあ何とか雨は凌げるのではないかと思っている▼今年の正月にホームセンターで購入したのはこの他には暗くなると点灯するライト２個と温泉巡りの入浴剤である。有馬に下呂に野沢温泉まで・・・ゆっくり湯に浸かりながらの寝正月だった。