一昨年はついうっかり申し込みを忘れた。昨年は、申し込み開始時刻から電話はずっとお話し中で、30分後にやっとつながったと思ったら、配布予定者数、突破で、残念でした、だと。今年こそ、手に入れんなねぜ!河川支障木で作った無料薪材。
気もめて、3月半ばには、置賜総合支庁の県河川課に電話、今年の配布について問い合わせた。4月末に申し込みだとの返答もらったついでに、電話かけ続けたのに、30分で締め切り、って酷いじゃないの、抽選とかなんとかしてよ、ネチネチと文句つけたら、今年は、一人軽トラ1台に限定したので、多くの方に行きわたるはず、との答え。きっとあちこちからクレーム来て、担当者も頭悩ませたんだろう。電話早掛け競争は続くだろうが、すべり込みセーフの可能性も増えるってことだ、よしよし。申し込み日時をカレンダーに書き込んだ。
8時59分58秒、電話番号の最後の1数字を押した。開始時刻、9時ちょうどに電話がかかるように。なのに、お話し中!これ、絶対、フライングしてる奴だぜ、まったく、仁義なき戦いだ。申し込み1件が終了するのに30秒と見込んで、30秒後にリダイヤル。これまた、お話し中。さらに、30秒後、またまた30秒、再度30秒、も一度30秒・・・・とかけ続ける、も、お話し中は続く。
お話し中だったら、受話器戻さずそのままにしておけば繋がるのに、って小ばかにしたように神さん。嘘、そんなことないって、待機電話の自動受信システムなんて備えちゃいないって。念のため、ネットで調べてみても、その通り。こまめにリダイヤルするしかないんだ。30分もの間電話の前に立ち続けた後、もう、30秒間隔なんて、守ってらんねえよ、なんか仕事しながら適当に時間見計らって、掛け続けよう。パソコン開いて、FBやニュースなんかをチェックしつつ、それでも、60秒程度に1度はダイヤル。
1時間経過。未だお話し中!もう、ダメかもな?支障木、貰えなくても、屋代公民館の廃材配布もあるし、購入先も見つかったことだし、もう、いいか?諦めの怠け虫が疼き始める、が、待て、ここで止めたら、ここまでの数十回のリダイヤルはすべて無駄になるぞ。今もお話し中ってことは、まだ定員に達してないってことじゃないのか。粘れ、諦めるな、ネバーギブアップ、ともかく、繋がるまで!
10時17分、ついに繋がった!しかも、まだ大丈夫だと言う。よし、よし、よしっ!引き取りの日時を決め、こちらの連絡先を伝えて、とうとう支障木薪、ゲット!電話かけ続けるこちらも大変だったけど、立て続けに掛かってくる電話に対応する係も苦労だろうなぁ、ご苦労さん、お世話様!と声掛けして電話切った。
今週末には新しい薪販売業者から2メートルの薪材、5立米が届く。これに支障木と屋代公民館ものが加われば、この冬みたいな焚き物探してうろつき回らずに済むだろう。おお、そうだ!電話、電話、屋代公民館の申し込み日時、聞かなくっちゃ!下の写真は去年の屋代薪。