ステージおきたま

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コントとランとご飯パンにうつつを抜かす老いの輝き

カボチャスィート第3弾!カボチャクリームパイ!!

2019-02-15 10:01:53 | クッキング

 カボチャワッフルも食べきった。その時一緒に作ったカボチャムースも残り1個。さて、そろそろ、次の企画に進もうか。幸いカボチャも寒さに音を上げることなくまだ数個残っている。日持ちのする白皮を多めに作っておいたからね。

 はてね、何にする?パウンドケーキって手もあるが、味覚的にはワッフルに被るかな?カボチャ特有の色と甘みと香りを生かしつつ、もう一歩突き抜けたもの、て言うと、そうだ!クリームパイなんてどうだろう。

 ワッフルじゃ、卵や生クリームたっぷり入れてもカボチャ臭さが抜けなかったから、今回はクリームチーズと混ぜてみよう。カボチャの持ち味って意外と強力なんだよね。クリームチーズくらい主張の強いもの合わせないと、控えの座には座ってくれないんだぜ。

 パイ皮はどうする?手っ取り早く買って来るか?うーん、それもだらしない。折り込みパイだと難しいけど、練り込みなら周囲を粉だらけにせずに作れる。やっぱ、手作りに徹しなけりゃね。

 さてね、練り込みパイの配合ってどんなだっけ?ネットで検索。おお、簡単そうなのが見つかったぜ。辻調理学校のレシピ。バターと薄力粉をフードプロセッサーで混ぜるんだって、なるほど、これならバターを溶かすことなく均一に粉の中に混ぜ込める。粉だらけの心配もない。バター入り小麦粉に卵黄と水加えてこねるだけだ、うん、簡単!

 まとめ上げた生地は、冷蔵庫でちょいと休憩。その間にカボチャとクリームチーズを混ぜ合わせる。クリームチーズは250グラムまるまる1本使い切り、カボチャの量は?最初同量で試したが、チーズ強すぎ、少しずつ足して行ったら、結局小カボチャまるまる1個混ぜきっちまった。あっ、もちろん、蒸して皮除いたやつね。

 あとは、パイ生地のしてパイ皿に敷いて、カボチャクリーム流し込んで焼く。それだけ。これまた、簡単!

 仕上がりを試食。ううーん、ちょっカボチャとチーズが仲良くなってないかな?それとやや柔らかめ。卵の黄身とかバターとか仲立ちさせてやれば、もっとクリーミーでしっかりした歯ごたえにできたかな。そうそう、生クリームのホイップを上にのせるって手もあるな。あっ、カロリー高めになるけど。

 と、次回の課題はあるが、2個もできたし、まず当面のおやつスイーツとしちゃ上等ってことだぜ。

コメント
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