加藤鮎子ってさぁ、あの加藤の乱の首謀者加藤紘一 の娘だろ、山形選出だしなぁ、悪いイメージなかったんだよ、議員に当選したころは。
それが、大臣になった途端に、生活ぶり暴露されて、なになに、そんな人だったの!って、一気に評価ダウン。子育て嫌いな国会議員てのも別に居たっていいけど、なるに事欠いて、少子化担当大臣???
任命した岸田も見る目がない、ってえか、まっ、女だからいいんじゃね、程度の適当さなんだろうな。って、ことは少子化対策なんてのも、本気度はほぼゼロってことね。
加藤鮎子も、それ、ちょっと得意じゃないんでぇぇぇ、って断りゃいいのに、引き受けちゃうって、大臣の椅子って、目の前ぶら下げられたら必死で飛びついゃう、超高級ダイヤモンドなんだな、きっと。
子育て無理!って女性大臣が、少子化対策これぞ決め手!って出して来たのが、なんと!
ベビーシッター券70万枚配布!っだてよ。はぁぁぁ?
それかよ!?って、批判殺到、炎上当然。そりゃそうだよな。
ただ、当初SNSに溢れたのは、中抜き機会を提供するんか!って怒りの指摘だった。コロナ禍、各種クーポンやら給付金配布で、ごそっと儲けさせたからな、パソナとお仲間たちとかに中抜きさせて。その恨みつらみわからんわけじゃない。が、
批判の標的はそこじゃねえだろ、ってずっと思ってたんだ。
ベビーシッター券そのものだろ、的外れなのは。
ベビーシッターって子守り役を家に入れて、子どもの世話をしてもらうんだろ。これ、今時の日本、フツーの家庭でニーズあるのか?狭いアパートやら2DKマンションの一室に他人入れる?あり得ねえだろ。生活もろ見られちまうんだもの。
どう考えたって、部屋もゆとり、お出かけちょくちょくって富裕層しかお望みじゃねえよ。
子どもに手がかかって、働けない、外出できない、って中下層の庶民にとっちゃ、子ども預けられる場を拡充してもらいたいって思うんじゃないか。保育施設をもっと増やせってさ。
見えてないんだよ、子育ての実態が、暮らしのありようが。自分や同じ階級のお友達の暮らしぶりにしか目が届かないから、こんなたわごとほざいちまうのさ。
ほら、フランス革命のときのマリーアントワネット?
パンが無けりゃお菓子を食べたらいいんじゃない、ってあれさ。
マリーアントワネットは雲の上の王妃様だから、まっ、仕方ねぇ消えてもらいましょう、で片付いたけど、政治家はなぁ・・・
うん、やっぱ、辞めてもらいやしょう!それっきゃないぜ。