ステージおきたま

無農薬百姓33年
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コントとランとご飯パンにうつつを抜かす老いの輝き

ピンクのバスが被災地回る!

2024-02-13 09:11:40 | 社会
カンパとか支援とか、たまに、ほんとたまにね。
どんな時、どこに?なんて、やぼ言わない。
自己満足ひけらかしてちゃなんねえぜ、ってか、額も回数もお恥ずかしくって、とてもとても。

ただ、今回はちょっと書いてしまおうかな、ってもうすでに書いてたんだけど。

Colaboのピンクバスが能登を走り回ってるって話しさ。



新宿で家に居にくい少女たちの避難所として活動しているColaboのピンクバス、支援物資満載し、避難所や学校を回って、大喜びされてるんだ。



それもそのはずさ、彼女たちが届けている品物は、女性ならではの必需品や少女たちが欲しいくて夢中になようなるものが取り揃えられているからなのさ。



支援団体から届く衣料品も大切だけど、女性たち、中でも少女たちが着たい、使いたいと思うものは少ない。どうしたって、寒さ対策とか、避難所向けでちょっとお洒落!とか、きれい!可愛い!なんてのは二の次、三の次になってしまうからね。

女性特有の必需品も不足しがちだ。常日頃、少女たちと身近に接するColaboのメンバーだからこそ、そこんとこしかりわかる。Colaboチョイスの品ぞろえで、大歓迎を受けている。地元紙にもこの通り、大絶賛。
でも、仁藤さんは、この見出しにクレームつけてて、女子力なんて女性を型にはめる表現だって、うん、それはそれでなるほど!ものなんだけど。




そんな報告がSNSに連日上がって来て、嬉しくて嬉しくて、涙ぼろぼろ感動しながら被災地支援の様子を見ているんだ。

所詮、年金ジジイの支援協力だから、ミツバチ一匹が集める花蜜ほどもないんだが、支援品の片隅に送った品があると思うと、なんともほんわか暖かさが心を満たすのさ。

Colaboの活動については、偽情報をもとにしたあくどい攻撃がなされ、東京都まで補助金引き上げなどというとんでもない過ちをしてしまったなんだが、こうやって、眼に見える形で活動の質と行動力が明らかになってみると、いかに彼女たちの活動が有効、かつ有意義であるかがはっきりわかるよな。

自分たちの持つ専門性や得意分野を生かして、様々なボランティアが活躍してくれているってこと、心にしっかり留めておこう。

詳しくはツイッターX、#Colabo能登被災地支援を見て欲しい。

DRT JAPANの重機活用の被災地復旧活動も素晴らしい。


それにつけても、政府や石川県の首脳たち、見えてないし、やれてないよなぁ、効果的な支援が。中でも、ボランティア不足が顕著だって。
初災直後の、現地に行くな指令とそれに乗った同調バカ騒ぎ、あの影響が大きいようだぜ。どう責任とるんだよ、それとも、いつも通り知らんぷりで時間経過を待つのか?


コメント
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