毎日、田んぼの除草だよ。
Qホー使ってイネの株回りの雑草をかき取る作業、1株1株だぜ、気が遠くなる!
前かがみの姿勢は辛いし、何よりイネを刈ってしまうんじゃないかって、気使うのよ。
集中しつつ、一歩、一歩、1株、1株。あぁ、もう!進まねえぞ、全然。
この作業に入ってもう3週間近くなるんだが、草が酷い辺りばっかり行ったり来たり。逃げ回る何十人相手の鬼ごっこの体だな。あっち刈れば、こっちで草が顔を出す。
疲れる!飽きる!退屈だ!
除草機押しの方が、苦しくたってやり甲斐ってもんがある。頑張りゃずんずん進むから。
だが、この草かき仕事は・・・
せめて、気晴らしってもんが必要だ。1時間ごとの休憩?それもいい。
が、ただただ作業の単調な時間、停滞する頭脳に何を与える?
K-pop聞きながらってのが去年までの対処法だった。
もう少し有効に、時間つぶしじゃなく、時間の有効活用はできないもんか?
で、始めたのが、ユーチューブ動画のながら作業だ。
いや、画面は見られないさ、音だけで十分、対話とか討論の番組だから。
デモクラシータイムズとか、

エアーレボリューションとか、あれって1時間半とかって長いだろ、机に向かってじっと聞き耳立てるってほど暇じゃないのさ、おっと、せっかちだからって意味ね。
なっ、「横田一の現場直撃」とか、「白井聡のニッポンの正体」とか、うーん勉強になるなぁ。考えさせられるなぁ、って草かきしながらじゃ頭をよぎるだけだけど。
今日聞いたのは「詭弁という社会のウィルス」

これはためになったぞ!もはや恒例と言うか、そればっかりになった国会でのデタラメ答弁の数々、そのいかさまぶりを丁寧に仕分けして教えてくれた。
例えば、藁人形論法、言ってもいない事柄を勝手に対置して反論する卑劣な議論、多いよなぁ、軍事費が膨大過ぎるって意見に対して、じゃぁ、国防は不要なのか?素手で闘えって言うのか?って迫って来る奴、ほんと多いよな、そんな雑な議論、自民党の議員の発言はほとんどその手だ。
言ってねえっての、そんなこと。多過ぎだろ40兆円は、って言ってるだけなのに。
他に論理に対して情緒ですり替えるとか、強引な二者択一てのもある。
思いあたって面白かったのは、ここ10数年、ってことは安倍以降ってことだが、お定まりの答弁語句だの数々だ。
「お答えを差し控える」
「記憶にございのせん」
「○○には当たらない」
「・・意図はなかった」
「誤解を与えたなら謝罪する」
「丁寧に説明する」
「誠実に対応する」
・・・
うんざりするほど聞き飽きた言葉のオンパレード。どんだけ国会を空虚にしたか、どれほど政治不信を掻き立てたか。
そうだ、これらを使って台本書いてやるぞ、って意欲をかき立ててくれた。
よし、著書「詭弁社会」買って読もう、って
なっ、草刈りしながらこれだけ前向きに頭回転するって、タイパ良すぎだろ。
うん、JBL GO3も働き者だぜ。
