昨日の今日だが、書かないわけにゃいかんだろ。
推しの西郷南海子さん、ついに立候補だぜ!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/88/552d394f5d133d9986b16a2c68ef4de7.jpg)
れいわ新選組から参議院選に出るにあたって、事前に応援団募集したんだ、彼女。京都府内で100人集まったら応募するって、その経過はこのブログ
『友だち(応援者)100人できるかな?西郷南海子、国政にダッシュ!』
blog.goo.ne.jp/admin/entry?eid=4fe40942590f71ccd8e489bca693fa16&sc=c2VhcmNoX3R5cGU9MCZsaW1pdD0xMCZzb3J0PWRlc2MmY2F0ZWdvcnlfaWQ9NjEyNGQyZGM5ZDdhNjkzOTVjYWFkNDMzZmZlZjRkZWYmeW1kPSZwPTE=
に書いた。ぜひ、読んで欲しい。
で、応援団は京都府外でもいいって言うんで、即座に登録したんだ。多分、10番以内じゃないか?別に早期割、なんの?とかあるわけないけど。
ただ、その応援団募集には公選法違反になる恐れがあるってれいわ新選組からの指摘もあって、何日間かあとに、問題個所をすべてクリアして、X上に再掲載、その日のうちに目標の府民100人を軽く突破し、県外も250人以上!めでたく、応募、この度、正式に公認が下りて、今日の立候補記者会見になったってことなんだ。会見の様子も是非見て欲しい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/b0/397c8621601db1d928712e1006b4f1aa.jpg)
この応援団募集⇒応援団確保⇒応募⇒公認ってこの流れ、斬新だろ、大石副代表も言ってたが、集まらなかったどうすんだ?って不安はなかったのか?そこを一気に突っ走っちまうのが西郷南海子なんだよな。
この意表をついた立候補戦術から彼女の魅力の幾つもが見て取れるって思うのよ。
まず、・やりたいことがあるから出る。
子育て中だからこそ、子どもに関わる様々な段階での困難を政策として解決していきたい、当事者だからこそ政治にコミットしたいって強い思いだ。
次に、・出したいと願う仲間がいるから出る。
子育てのママ友や市民運動での出会いから、ぜひ、出て欲しい、他に入れる人がいないからと強く求められたことが、応援団募集という確認方法を思いつかせ、見事成功したわけだ。出たい人より出したい人を、って、立候補の基本だろ。
・運動は自分のスタイルを貫く。
ユニークだし、気づけば選挙の王道だってわかる戦術を考えだし、それを的確に実行して立候補につなげたなんて、並のアイディアウーマンじゃないよな。大学院での研究テーマも、アメリカニューディール時代の芸術家救済と公共施設での作品展示、って目の付け所が、あっ、と驚く面白しさじゃないか。
・SNSを有力な武器にする。
応援団の募集はXで、その後も政策に関わる問題意識やら日常の様々とかを小まめに発信してる。SNSを悪用する輩が喝采を浴びる今、SNSはこう使え!ってお手本のような活用方法、一気にブレイクする予感、可能性を感じるなぁ。
・主張は明確に述べる。
動画では、どんな政策に取り組みたいのか、それはなぜなのか、がとても明快に語られている。石丸新党のように、政策課題はどうでもいいなんていい加減さとは正反対の真っ当さだ。
・絶やさぬ笑顔の中に優しい人柄が確実に見て取れる。
安心と信頼、それに安らぎ、政治を身近なものにしていくには重要な要素だぜ。ただし、柔弱とは縁遠い芯の強さ、自立心も見て取ることができるよな。シングルマザー、3人の子育て中!これだけ見たって、覚悟の固さと曲げない信念が伝わってくるだろ。
戦争反対ママの会の活動も、いち早く街頭に立ったガザの虐殺止めろのスタンディングもただ一人、自ら始めたってことに、彼女の芯の強さは証明済みだ。しかも、大きな運動の中には入って活動するのではなく、常に自分が先頭に立って自分サイズの運動を作り上げていくこの姿勢も、付いていくよぉ!って信頼できる。
自己の周囲に目を配り、そこから課題を引き出し、自ら先頭に立って解決に動く。
どうだい、西郷南海子、議員にしないなんて選択肢はないだろうが。