ステージおきたま

無農薬百姓33年
舞台作り続けて22年
がむしゃら走り6年
コントとランとご飯パンにうつつを抜かす老いの輝き

「晴れときどきファーム」のヤンニョム!

2023-02-13 16:02:22 | クッキング
知ってるよね、NHKの「晴れときどきファーム」も、俺がその熱烈大ファンだってことも。
オバサン、オジサン未満、オネエサン、オニイサン以上の三人が、手作り暮らしに挑戦するって番組だ。料理が中心の内容だが、畑も自分たちでやってるし、保存食はもちろん、取り上げる料理も、ワールドワイドな田舎暮らしてのがいいね。ふふ、ちょっと俺ん家みたい。
村上知子(森三中)、滝沢沙織(女優)、 長野博、この三人の構成と、舞台になる古民家の佇まいが、ありきたりのグルメ番組や田舎礼賛番組なんて卒業した層に受け入れられてるんだろう。
言うまでもなく、キーワードは「自ら作る」だ。原料から調味料、料理まで、いや、たわしとかおろし金なんてレアな調理器具から野外のかまどだって作れるよって、究極のDIYの世界に案内してくれる。そして、何より、ほんと、美味しそうに味わう。大人の番組の典型として名鑑に載るくらいの代物だぜ。
そんな三人の何気ないこれ見よがし?につられて、さまざま手作りしているんだが、今回は韓国料理特集だった。
キムチについちゃ、こっちも年季が入ってるからね、ふうん、なるほどね、そういうやり方もあるんだね、キムチ糊?使ってるし、って感じだったが、ヤンニョムって万能調味料は、おっ、美味そう!使い道けっこうありそうだぜ、ってそそられた。
作り方は簡単。煮干し粉にタマネギ、ニンニクのすりおろし入れて、コチュジャン、イワシエキスで練り上げ、言わずもがなの唐辛子粉をたっぷり投入、味醂と醤油で味を調えて終わりだ。

使い道は各種チゲの味の決め手として利用できる。紹介されてたのは、明太子のチゲ!おお、いいんじゃないか。
それと、魚介のヤンニョム炒め。よしっ、これだ、これ作っちくおう。ホタテの冷凍あるし、イカ買ってきたから。油でネギと魚介を炒めてヤンニョム入れて軽く煮込み、片栗粉でとろみ付けたらごま油垂らして出来上がり。

あっ、いかん、モヤシも入れるんだった。ネギは後からの方が良かったかな?まっ、いいか。
いや、良くなかった!水分不足で味が濃くなっちまった。ネギもくったくた!次回、次回、次はうまく作るさ。チーズカッタルビなんかもこれで行けるかもな。
が、まず紹介されてた明太子のチゲ、これを試してみなくっちゃな。と、書いて来て、貴重な追伸だ。
さっき昼に味噌ラーメン作ってたべたんだが、そこにヤンニョム入れて見たら、なぁぁぁんと、人気のラーメン屋で出す辛みそってこれだった!ってことを発見しちまったぜ。
こりゃ一気に使い道広がったな。




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