いや、この人は踊りのセンスあるって思ったんだよ。だから、大衆演劇演劇一座の芝居『流れ旅 匂うは紅』を書いたんだ。もちろん、花形役者・座長の役を当てて。
身ごなし見ればわかるだろ。
この舞台で踊ったのがきっかけで、本格的に日本舞踊を習うことにしたんだそうだ。入門したのは、この作品で一門総出で舞踊関係のすべてを取り仕切ってくれた藤柳美香次さんの藤柳家中(下写真の中央)。
それから何年だ。根っからの、とことんどっぷりの人だから、とうとう名取となって、藤柳真裕美を襲名することになった。おめでとう!素晴らしい!!
仕事を定年退職してから、シニア演劇、ダンス、そして、日本舞踊!どんどん才能を開花させている。人間いつ眠っていた力が目覚めるかしれないってことだなぁ!
なっ、だからさぁ、シニアの皆さん、あるいはその予備軍の人たち、今ある自分で目一杯じゃないから、どんどん新しい世界に挑戦してよ。
そうそう、今回の作品でタンゴを踊ることになった中堅も、さっそく先生見つけてレッスンに通い始めたってことだ。
この特技を磨く、新たな芸を手に入れる、そういう菜の花座の雰囲気、ぜひぜひ広まって欲しいもんだぜ。
で、俺は・・・じゃ、しばらく中断してたZUMBA再開するか。
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