待ってたよぉ、振り付け!なんやかや、延期が続いて、やっと振りを付けてもらった。
と、言っても1曲の途中まで、いいの、いいの、まだ先は長い、時間もたっぷりだから。クロージング、全員で踊る『Fly Away』、前回ダンスに使ったTones&Iの曲だ。飛び立とうぜ!って内容、菜の花座の舞台の締めにゃぴったりなんだ。当初は全員のダンス、なんて考えていなかった。コロナの邪魔建てで公演が3か月延びたから、そんじゃなんか楽しくしようぜ!ってことで踊ることにした。
ほぼほぼシニアの菜の花座、いや、歳の問題じゃないな、得意もいれば苦手もいるメンバー、誰もがなんとかこなせる振りを付けるって容易なことじゃなかったと思う。ありきたりのステップを繋ぎ合わせるなら簡単だが、ジジババにも優しく、かつダンスとしての見せ場もある、となると振り付ける側の難易度かなり高くなる。
そこを超えて、踊って楽しい観て納得の振りを付けてくれるのが、菜の花座ダンス講師のRさんだからこそだ。今回の出来もなかなかのものだ。さらに完成形は彼女の頭の中にあるようだが、1回のレッスンではとてもそこまでたどり着けない。いや、彼女の見込みでは、もっと手前でタイムオーバーになるって思っていたようだ。そこは、菜の花座、シニアと言えども、みな精いっぱい付いて行った。
ダンスなら任せて!の二人がしっかり覚えて、他のメンバーに教える。このチームワークも菜の花座ならではだ。休憩、水分補給タイムも休むことなく出来ない振りをチェックしてもらっている。
次回はここまでを全員がしっかりマスターすることに全力投入だ。そう、休んでいた人への伝達もある。それが済めば、曲の後半、さらにはソロダンスの特訓も始まる。稽古前稽古もいよいよ本番仕様になって来たぜ。
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