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2024年から贖いの業の2000周年(33 - 2033)のノベナの年(2024-2033)が始まります

レイテ島の方々のために

2013年11月14日 | トマス小野田神父(SSPX)のひとり言
アヴェ・マリア!

愛する兄弟姉妹の皆様、

先日は日本でミサ聖祭を捧げることができ、天主に感謝します。詳しい報告は、改めて致します。

11月10日の主日にはフィリピンの台風被災者のために22020円の特別献金が自発的に集まりました。深く感謝致します。

レイテ島全体には電気が無く、石油製品もなくなったそうです。特にタクロバンでは陸の孤島となり、食べ物や飲料水が不足しています。それでも、苦しみを耐えているとのことです。

レイテ島担当者のヘラ神父様がいまレイテに船で行く機会を探しています。神父様は、月曜日からセブに行き、救援活動を組織しています。

聖ピオ十世会では、レイテ島に4箇所の巡回教会があります。タクロバン、マアシン、バト、ソゴッドです。

タクロバンは被害が甚大ですが、そこの信徒らは、今のところ、全員無事です。信徒らが助け合っています。しかし、タクロバンの教会の建物は崩壊したようです。聖ピオ十世会の所有の車は、被害を免れたとのことです。道路が開通したら、まだガソリンの入っているその車で信徒たちを安全で、とりあえず、食糧のある場所に移動させる予定です。

救援物資も軍隊がエスコートしているとのことです。家を失い、食糧もなく、雨が降り、生き延びた方々も命を落としているとのことです。

フィリピンの台風被災者、また地震の被災者の方々のために、どうか、どなたでも、マリア様に天使祝詞
「めでたし」を三回唱えて下さい。感謝します。

天主様の祝福が豊かにありますように!!

トマス小野田圭志神父

--このブログを聖マリアの汚れなき御心に捧げます--

アヴェ・マリア・インマクラータ!
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