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カトリック聖伝のミサ報告 聖ピオ十世会 Traditional Latin Mass SSPX Japan

2022年10月09日 | 聖ピオ十世会関連のニュースなど

アヴェ・マリア・インマクラータ!

愛する兄弟姉妹の皆様、

今日東京のミサに来られた方は、子供達も入れて合計120人でした。大阪では23人でした。
東京では、毎回、新しい方々が聖伝のミサに来られておられ、皆さまがカトリックの古来からのミサ聖祭を発見されています。大変うれしく思います。

* アジア管区長サマース神父様の東京訪問の予定 11月6日(主日:ミサは二回:午後に神父様の講話の予定)【大阪には平日7~8日に訪問する予定です】
* 総長パリャラーニ神父様の東京訪問の予定   11月27日(主日:ミサは二回:午後に神父様の講話の予定)【大阪には平日28~29日ごろに訪問する予定です】
* フェレー司教様(聖ピオ十世会元総長)の訪日予定:2023年1月下旬

今週の修道院のミサは通常通り朝7時15分ですが、10月14日(金曜日)だけは例外的に朝6時45分です。ご注意ください。

【報告】
Dear Fathers:

Shown below are the number of attendees at the masses in Tokyo today. The total number of attendees at the masses in Tokyo today was 120 including children.

09:00 mass
M: 28 (incl. 6 children)
F: 30 (incl. 6 children)
Total: 58 (incl. 12 children)

11:30 mass
M: 29 (incl. 4 children)
F: 39 (incl. 4 children)
Total: 68 (incl. 8 children)

Total of 2 masses (excl. 6 people who participated in multiple masses)
M: 53 (incl. 10 children)
F: 67 (incl. 10 children)
Total: 120 (incl. 20 children)



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2 コメント

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勝利の聖母・ロザリオの聖母 (Lourdes)
2022-10-10 22:07:17
16世紀にイスラムとの戦いに負けてキリスト教徒が鎖に繋がれた奴隷となったのかもだけど、21世紀のこの世の終わりにはキリスト教世界がこの最後の戦いに負けると全ての人はインターネットに繋がれているロボットとされてしまうのですか…。

医療だけでなく、セイフやいろいろなキギョウもその実現に向けて社会を整備しているのがよくわかるので 今のこの世のなかはとても不気味で恐ろしいです。まさに悪魔的キャンペーンが繰り広げられていて、これにどんなふうに抵抗すればよいのかしらとおもってしまうこの頃でした。

この日のミサに与ってお説教を拝聴してよくわかりました。

450年前と同じように現代も 敵との戦いでの戦い方は 軍隊に配備されている兵士のようにロザリオの弾丸を放つことだということが。

ロザリオの聖母というお名前はとても力強い称号だと知りました。いつも以上にとても神聖なミサ聖祭で、全ての人の真剣さが会場にありました。

悪魔が侵入しているところでは 環境問題に取り組んで自然を保つように気をつけていればよいカトリック教徒になれるよとおしえているのかもしれない。でも霊的な戦いをしなかったら、霊魂の救いはない。ただ悪魔が喜ぶだけだ。ロザリオを唱えることがどんなふうに悪魔を打ち負かすかはわからないけど、悪魔はめでたしが嫌いだと読んだ気もする。マリア様は悪魔を足元に踏みつけている。

悪魔は霊だし今進行中のこの最後の決戦は、超自然の霊的な戦いだと納得です。

日本の人たちがマリアさまをよく知ることができますように。ロザリオをもっとたくさんとなえられますように。
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ロザリオの祈り (ヨハネ)
2022-10-13 17:25:32
ロザリオを祈ると天主様は、ロザリオを祈った人たちが直面している困難や危機を乗り越えるのに必要なお恵みを、恵みの仲介者である聖母様を通して与えてくださるに違いありません。たとえ、私たちのロザリオの祈りが、いただいたお恵みとは釣り合わないほど少ないとしても。

この世的に考えれば、そのようなことはありませんが、ひとつだけ、電気エネルギーは例外です。いきなり電気エネルギーのことを話しても理解していただけないでしょうから、前置きとして車のガソリンエンジンのことを説明します。

車のエンジンはアクセルを踏むと、踏み方に応じたガソリンがタンクからエンジンに送られ、燃焼してエンジンを回します。アクセルを弱く踏めば車のスピードは遅く、強く踏み込めばスピードが出ます。つまり、インプットに応じてエンジンのアウトプットが決まります。同じスピードを出すのでも、一人でドライブしている時と、家族を乗せ、トランクに荷物をいっぱい積んでいる時とでは、アクセルの踏み方が異なります。

電車に使われている電気モーターはそうではありません。運転士さんは発車時に、アクセルに相当するレバーを前に倒すだけです。レバーは速度の指示をするものです。時速80キロとか。車と違うのは、通勤時の満員電車でも、平日昼の郊外を走るガラガラ電車でも、レバー操作は同じです。運転士さんは、車内が満員とかガラガラとは意識しなくてよいのです。車とは大違いです。

なぜかと言えば、電気モーターは指定された速度を出すために必要な電流が自動的に流れ込んでくるからです。満員の時は、それに必要な電流が。ガラガラの時は、それに見合った電流が。つまり、電気モーターはアウトプットに応じて、それに必要な電流が流れ込んできます。アウトプットが決まるとインプットが決まるのです。ガソリンエンジンとの大きな違いです。

アウトプット=負荷を危機の大きさとすれば、インプットは天主様が与えてくださるお恵み、と見ることもできます。結果は天主様に委ねて、私たちはロザリオを祈るだけです。
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