アヴェ・マリア・インマクラータ!
愛する兄弟姉妹の皆様、
今日、復活後第四主日の東京のミサに来られた方は、子供達も入れて合計110人でした。大阪では38人でした。
東京ではゴミス神父様が9時の歌ミサを捧げてくださいました。お説教では、永遠について黙想をしました。私たちが永遠のために生まれてきたこと、終わりのない永遠のために創造されたこと、です。そこから導き出される論理的結論の第一は、この世それ自体のはかなさと虚しさです。永遠のために生まれてきたということから結論される第二は、永遠はこの世をいかに生活するかに依存していること、永遠のためには、この世がいかに大切であるか、この世の重要さです。
今年の秋田巡礼(第17回目)は90人の巡礼者が参加しました。秋田巡礼がとても良いものであったことをイエズス様とマリア様に感謝いたします。巡礼の準備をしてくださった方々、子供たちの公教要理の世話をしてくださったカテキスタの方々、侍者の方々、聖歌隊の方々、霊的講和をしてくださった神父様がたに感謝申し上げます。私たちを毎年歓迎してくださるホテル・クリプトンのスタッフの皆様に感謝いたします。
今年は子供たちがさらにもっと多く参加しました。秋田巡礼に参加された女性の方が、多くの子供たちのいる家庭の喜びと幸せがどれほど大きなものであるか、カトリックの家庭観の素晴らしさについてとても喜んでおられたのを伺いました。
秋田巡礼でのマリア様のもとから、日常生活に戻ると、次のニュースを知らされました。それは、元シカゴ市長で、在日アメリカ大使となったラーム・エマニュエルが、日本にLGBTイデオロギーを押し付けようとしていることです。日本の破壊のアジェンダの法制化を、米国大使の地位を使って、推し進めていることです。見かけは男性でも、女性であると「性自認」するなら、女性専用の施設を使う権利と自由が与えられる法律です。日本人のLGBTQI+の当事者でさえ、そのような法律に反対しています。
その法制化も次には、LGBTQI+についての子供たちへの強制的な教育がまっています。幼稚園から始まって、性転換(Trans-gender)の洗脳教育が子供たちになされます。性転換の次は人間改造(トランスヒューマニズム)です。子供の性別を自由に変えるのが問題ないことになれば、次は、人間が怪物に改造される時代が到来してしまいます。
我那覇真子という女性のジャーナリストが立ち上がって、良識ある警告の声をあげています。彼女は、日本の銭湯では、LGBTQの人々が、体を洗うという目的以外のために、ふさわしくない猥褻な行動を行うために銭湯を利用するようになっているという事実を取材しています。
LGBTQI+イデオロギーがどれほど私たちを不幸にする危険なものであるかを、本来ならば司教たちが声を上げなければならないはずです。LGBTQI+イデオロギーは、キリスト教の聖伝に反し、聖書の教えに反し、カトリックの実践に反しています。残念なことに、LGBTQI+イデオロギーに声をあげて賛同する司教さえいます。反対の声を上げた司祭に対して、「カトリック新聞」は非難さえしています。狂っています。
LGBTQI+イデオロギーが、法律化されてしまうと、犠牲者は女性です。最大の犠牲者は子供たちです。日本人の絶滅です。日本の消滅です。特に日本のカトリック信徒の方々、目を覚ましてください。子供たちを守ってください。天主は存在しています。天主を馬鹿にしては、ただではすみません。
【報告】
Dear Fathers:
Shown below are the number of attendees at today's Sunday masses in Tokyo. The total number of attendees at today's Sunday masses in Tokyo was 110 including children.
09:00 mass
M: 32 (incl. 6 children)
F: 34 (incl. 5 children)
Total: 66 (incl. 11 children)
11:30 mass
M: 21 (incl. 5 children)
F: 26 (incl. 6 children)
Total: 47 (incl. 11 children)
Total of 2 masses (excl. 3 persons who participated in multiple masses)
M: 51 (incl. 11 children)
F: 59 (incl. 11 children)
Total: 110 (incl. 22 children)