少子化ののため、代々木ゼミナールは全国27拠点(教室)を7に集約する。
23日付朝日他
閉鎖予定校舎では生徒募集はなくなる。これに伴い、40歳以上を対象に400人規模で希望退職を募る。
(100人という報道も)
東京の本部校と造形学校、札幌、新潟、名古屋、大阪南、福岡の各校は残す。
・・・大宮も残らない。
かなり過激なダウンサイジング。どう考えても人員整理がさけららない。はたして、この動きは代ゼミだけか。
高校生(=受験生:予備校のマーケット)が減少した。大学は受験生の親世代に比較すると、圧倒的に入りやすくなっている。このことは代ゼミだけに影響を及ぼしたのか。駿台と河合塾はどうなのだ。固定費(全国展開の費用)がかかっているのは、あまり変わりないようにも思えるのだが。
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24日付読売
全国模試をやめる。
「センター試験プレ」、「国公立2次・私大全国総合模試」廃止。
「センターリサーチ」もとりやめ。
札幌、東京、新潟、名古屋、大阪、福岡に教室が存在しても、全国規模予備校ではない。
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昨日までで駿台、河合塾については、特にない。
代ゼミセンターリサーチを27年から取りやめという報道がある。受験で年号(年度)を使う場合、入学年である。27年からやめるということは、現在の現役3年生から実施しないという意味。MSN産経よれば、『来年1月の大学入試センター試験で、自己採点結果の集計・分析サービス「センターリサーチ」を実施しないことも判明』とのこと。
・・・それほど追い込まれているのか。
来年度入試とはいえ、高校側から見ると平成26年度の年間計画に組み込まれた行事だ。裏切られた感がある。かなり問題である。
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今後の展開は?