〔雑感・備忘録として〕
僕は映画が好きで、見に行くことも多い。特にここ数年はかなりの回数になる。何だか今年から来年にかけて、何でこんなに多いのかなと思うジャンルがある。
2014年
「L♡DK」(剛力彩芽、山﨑賢人)
「好きっていいなよ。」(川口春奈、福士蒼汰)
「ホットロード」(能年玲奈、登坂広臣)
「アオハライド」(本田翼、東出昌大)
2015年
「ストロボ・エッジ」(有村架純・福士蒼汰)
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2009年 「僕の初恋をキミに捧ぐ」(井上真央、岡田将生)
2010年 「君に届け」(多部未華子、三浦春馬)
2012年 「僕等がいた 前篇・後篇」( 吉高由里子、生田斗真)
2013年 「陽だまりの彼女」(上野樹里、松本潤)
1年に1本、「青春恋愛映画」とくくれるような作品がある。いわゆる「少女漫画」を原作としたものも多いようだ。
高校生活が舞台のもの、卒業後がメインの舞台のもの、様々である。
時代を代表するとまでは言わないけど、その時々を代表する、まさに旬の女優を主役に、カッコいい系若手俳優を相手役にしたキャスティングだと思う。
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Googleで『少女マンガ原作 映画 公開予定』で検索すると、今年から来年にかけて制作中・公開予定の作品がまだまだある。
誤解されたくないのできっちり書くことにする。僕はこういうことを批判をしているわけではない。オリジナル脚本の映画が絶対だなんて決して思わない。舞台(歌舞伎等)や小説の映画化がよくて、マンガ(アニメ)原作の実写化がダメだなんて全く思わない。ただ、これだけ多いと、ややビックリということだ。
キャスティング、大変だと思う。主役で女子高生(年代)を演じることができる女優さん、高校の制服(姿)がはまる女優さんは、たくさんいそうで、実はそんなにいないのではないか。
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文中敬称略です。