友達にもらったゴーヤーの苗がすくすく育ち、ハナミズキの木に絡まってかわいい実をつけました。 長さは短いけど、しっかり「ゴーヤー」をしていて結構な苦味があります。
熟れるとこんなきれいな色になります。テレビで、沖縄の畑では、何個かこんな風に熟れさせて、そのままフルーツみたいに食べるのを放送していました。甘いらしいです。私にはちょっと食べる勇気がありませんが。
NHKの「難問解決!ご近所さんの底力」で、夏は緑のカーテンが直射日光を8割もカットすることで、ゴーヤーも取り上げられていました。
なるほどつる性の植物がいいというこなら、来年はゴーヤーをずらりと植えてみようと思っています。
ゴーヤーの面白い使い方を習いました。薄切りにしてラッキョウの汁に漬けるのです。液自体の味が濃いので、苦味が少し緩和され、結構美味しく食べられます。夕食の付け合せに少しのせてみました。
メインは時鮭のバター焼き。時鮭(時知らず)は、北海道に行った息子から送られてきたもので、説明書きによれば5~7月に北海道の太平洋とオホーツク海のみで獲れる最高品とか。九州では、あまり見かけないものです。
手前のは鱧の湯引き。これも大分から送ってきたもので、淡白な味と食感がさながら「京都」を思わせます。
飲みものはワイン。いつもながら節操のないメニューといわれそうですが、テーブルの上でだけは国々が仲良くしています。