新・遊歩道

日常の中で気づいたこと、感じたこと、心を打ったこと、旅の記録などを写真入りで書く日記です。

「冬のおとなミュージアム」…3館共同企画展

2016年02月02日 | 福岡市美術館

今、<福岡市のミュージアム3館連携共同企画展×関連プログラム>として「秘密 ― かくす・のぞく・あばく」という面白い企画展が開催されています。

3館とは、福岡市美術館、福岡アジア美術館、福岡市博物館です。
  

それぞれの美術館で展示されている絵の中に謎が隠されており、それを解きながら写真右のアンサーシートのマスを埋めていきます。
最後に下段のマスに数列の文字を当てはめて文章を完成させ、「消えた少女」の居場所を突き止めるというミステリーな企画です。
若手の学芸員さんがたくさんの収蔵品の中から選りすぐりの作品や古美術品を選び出し、来館者に楽しく鑑賞してもらおうとフレッシュな頭脳で企画されたものです。
クイズにこだわらなくても、3館とも一押しの収蔵品が展示してあり、それだけでも素晴らしい展覧会です。収蔵品だけでこの企画ができるという事がまたすごいと思いました。

先日、福岡市美術館でアンサーシートを手にした瞬間に「これはチャレンジだ!」の気持ちがむくむくと湧いてきました!「のぞく」とか「あばく」とか「家政婦は見た」の心境ですo(^-^)o 

それで、今日、残る2館を回ってきました。結構難しくて会場を何度も行きつ戻りつ。こんな作業はもうずいぶんやっていません。ちょっと若返った感じで興奮しました。

帰宅して暗号を整理して少女の居場所を突き止めました!そのアンサーシートを受付に持っていけば、なんと正解者に記念品が出るとか! Getできるか???

そうそう、今福岡市美術館では「マルモッタン・マネ美術館展」が開催されてすでに6万人を突破しています。これと合わせてクイズに挑戦するのも楽しいですよ。

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