新・遊歩道

日常の中で気づいたこと、感じたこと、心を打ったこと、旅の記録などを写真入りで書く日記です。

画面が真っ黒・・・・テレビの誤作動

2022年06月22日 | くらし
わが家のテレビには2種類のテレビ・レコーダーを接続しています。J:comの新機器の交換の時に、BS専用のテレビ・レコーダーが別に必要になったからです。そんな訳で3種類のリモコンを使い分けており、リモコンもかなりハードに動いています。

夜遅く、地デジ専用の録画を見ようとレコーダーに電源を入れた時に、なんと音声のみで画面が真っ黒。
テレビに切り替えると画面は真っ黒で音声もなし。
J:comボックスに電源を入れても音声も画面も機能しません。あ~ぁ、ついに故障だー!

J:comボックスを「リセット」したり、テレビの「設定」を確認したり、「B-CASカード」を入れ直したりして調べている時に、J:comボックスが異様に熱くなっていているのに気づきました。
これは危険?新機種交換の時にもうひとつの機器が重ねて乗せてありずっと気になっていたのです。

9年目になるテレビだから故障に違いなく、修理費が高いはずだから買い換えることに決めましたが、先ずは機器の安全優位順にJ:comサポートに電話。
状況のやり取りの後、修理担当のスタッフさんが訪問されることになりました。

まず、機器を重ねることはやはり厳禁でしたが、機器に異常はありませんでした。
ベテランさんがリモコンを動かしても画面は真っ黒。地デジのレコーダーが音声のみの現状を確認すると、テレビの後ろに回りとぐろを巻いた配線をチェックされていましたが、突然画面がパッと表れました!「えーっ!」が私の第一声です。

スタッフさんは「テレビのコンセントを一度切って、再度コンセントのスイッチを入れました。テレビが誤作動していたようです」とにっこり。
テレビや機器本体の電源でなく、コンセントを抜き差しするのはパソコンではよくあることですが、そこまでは思い至りませんでした。
私の脳にはすっかり経年劣化による「故障」とインプットされていたのです。

問題が解決するとスタッフさんも嬉しいようでした。出張費用も取られませんでした。
渡された3枚の業務報告書はタブレットで会社と共有されて、中身が透明!ユーザーには安心できる営業方法です。

暑い中の感謝の印に、プレミアムのアイスクリームと飲み物をビニール袋に入れて渡したら、喜んで受け取ってもらえました。本当にありがとうございました。

夫は出かけて留守だったのですぐメールを入れると、これまたビックリでした。

先にテレビを買っていたら大きな出費になっていたので、対処の手順が正しかったことにホッとしました。

出張料金といえば、トイレ2ヶ所とお風呂場の換気扇を取り替えるときに、事前の下見だけで12000円も取られました。
機種は同じものをこちらで選定していたのですが、きちんと取り付けられるかを確かめに来られたのです。「えーっ!」と思いましたが、電気はまかり間違えば身の危険や火災に繋がります。業者の技術は安心料と考えることにしました。

更にこの日のラッキーは、夫が乗ったUber タクシー代金が往復で1000円も引かれていたことです。
6月での割引は初めてで、乗車回数の限度を越したからか、月末のサービスかはわかりません。
より多く取られることが当たり前の世の中、こんなにサービスしてもらっていいのかな。


更にラッキーは、パンの出来。パン焼き器にスイッチを入れて40分後に木の実を追加しようと蓋を開けたら、何とどろどろ!ホットケーキじゃあるまいしー。

明らかに粉の分量間違いです。
あわてて、記憶に残るスケールの目盛の数字を呼び起こしながら100gの不足に行き着きました。
粉を追加してターナーで混ぜるという泥臭いドタバタ劇。
そんな雑な焼き方をしたのにいつもよりよく膨らんだのは何故?
とにかく美味しく焼けました。

とにかくラッキーな1日でしたが、最後のオチが紅茶ポットが滑って取っ手がポトリと落ちたことです。

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