「皿うどん」は長崎が本場。中華街で初めて目にしたときはショックでした。丼でなく皿に盛った白いうどんが中華風にアレンジされて···とイメージを膨らませていた私の目の前に現れたのは、うどんとは程遠い焼きそばに近いものでした。細いパリパリの中華麺の上にあんをかけたものです。うどん好きの私のイメージを壊されたショックは今でも残っています。

時を経て長崎土産に「長崎皿うどん」が出回るようになり、今ではスーパーの店頭に並んでいるのでいつでも買えます。1袋(2人前)300円ほど。
特に好物ではないれけど、これをストックしておけば今日みたいな雪混じりの買い物に行きたくない日にはとても重宝します。
中華だからと豚肉でなくても、冷凍していた万能むね肉を使います。
鶏肉、キャベツ、玉ねぎの、ニンジン、ピーマン、もやし、かまぼこ、カニかまと具たくさんで、今日のお昼は一品料理です。
添付の粉末スープはそのままでは塩辛いので3/4を使います。塩分を減らすためというよりは、その味がベストだというわけです。