ちょうど昼食時に放送される『日本百低山』は、私でも登れそう…と思わせてくれる、そんな親しみを感じさせてくれる山歩き番組です。
過日、大分の両子山の場面で「鬼の背割」りが出てきました。人工的な割れ方が強烈な印象でした。写真はネットからお借りしました。
岩の隙間で、鬼が岩に両手を当てて、背中に力を入れて隙間を押し広げた……そんな説明がありました。この間を歩くのです。
自然のなかの不自然さ……、なるほど修験僧の道らしい神秘さに興味をそそられます。
タモリさんだったら躍り上がりそうだなぁ。
いつも焼く「バナナケーキ」とは違うレシピを見つけました。薄力粉でなく強力粉を使った「バナナブレッド」は、栗原はるみさんのレシピです。
ブレッドといってもイースト菌でなくベーキングパウダーを使います。
180度で15分焼いたところで、背中にナイフを入れます。
「あっ、背割りだぁー!」きれいな表面なのに深くナイフを入れるのです。「背割り」という言葉は私独自のもので、ナイフを入れると説明されています。😅
「背割り」のあとでまた25分焼きます。
今までは「背割り」をしなくても自然に割れていましたが、割れ方を美しくするための「背割り」のようです。
強力粉を使う分だけ、重たい食感です。「米粉」で作る方に軍配が上がりそう………。