Dr.Kさんのブログで、今村翔吾『塞王の楯』の紹介を拝見しました。「穴太衆」が出てくるらしい……。これを「あのうしゅう」と読むことを知って以来、なぜか気になっていました。Dr.Kさんの説明もよかったし、直ぐアマゾンでポチりました。
550ページほどのずしりとしたハードカバー。ベッドで読むには重たすぎるのですが、これが文庫本になるには数年待たないと……。待てませんでした。
読了しないうちにアップしたのは、序章からぐいぐい引き込まれたし、登場人物欄に戦国武将がずらり、筑後柳河藩の立花宗茂の名前も出ていたからです。
読みごたえがありそうと嬉しくなり、ワクワク感から遂にアップしてしまいました。
今村翔吾さんの直木賞受賞作というのも初めて知りました。
時間をかけてじっくり楽しみます。