新・遊歩道

日常の中で気づいたこと、感じたこと、心を打ったこと、旅の記録などを写真入りで書く日記です。

「ラデツキー行進曲」に手拍子で参加

2025年01月11日 | 音楽
太田弦さん指揮のニューイヤーコンサートを、妹の熱望で一緒に聴くことできました。

新春だけにステージにも演奏者にも工夫が見えました。
女性演奏者は、いつもの黒っぽい服とは違って裾が床に着く色とりどりのドレスが華やか。太田さんの人柄も相まって、観客との距離感がぐんと縮まりました。
歌姫・小川栞奈さんのソプラノをシュトラウスの間に挟んだプログラムも素晴らしかった!
無意識に口ずさむメロディが、レハールの「金と銀」の中のフレーズだということも初めて知りました。
今回は打楽器の活躍場面が多く、新しい年のスタートにメリハリがつきました。

プログラムも終了後も、観客はアンコールは当然「ラデツキー行進曲」と暗黙の期待。
指揮者は棒は振らずに、観客の方を向き手の振り方で手拍子の強弱を示唆。
ウィーンのコンサートでもこの手拍子を経験しましたが、今回の方がずっと気持ちが入り込めました!
会場の全員も行進曲の初めから終わりまで演奏に加われて、今までにない高揚感のうちに終了して大満足でした。
楽しい楽しいニューイヤーコンサートでした。


コメント

パンチングボールを網のザルに変えた!

2025年01月08日 | くらし
ず~~っと以前はステンレスの網状のざるを使っていましたが、30年ほど前にお洒落なパンチングボールが出てきたら直ぐにこちらに買い換えました。

しかし最近、葉物を洗ったときに水が切れにくいのが気になり始めました。やっぱり昔からの物がいいのかも・・・。
そこで先ずは100円ショップの網状ざるを試すとこれが快適!水がよく切れるし乾きも速く、軽い!
ついでに全部変えました。100円のもので十分!
パンチングボールはしばし収納棚へ。拘束期間を経て処分します

野菜を洗いながら聴いたラジオは「咀嚼」のこと。
歯応えのあるものを、数ではなく「ありがとうございます」と言いながら3回繰り返す。
10×3で30回噛んだことになるのです。確かに数えるより馴染みやすい口の動きです。

納得して、ざるで水を切ったキャベツと残り野菜をさっと炒めて、塩レモン、酒、コショウでさっぱり味にしました。野菜炒めはあまり作りませんが、これなら咀嚼にいい!

咀嚼が足りない私にはぴったりですが、いつまで続くやら。
オムライスは、卵でくるむのでなく、ふわふわ卵を乗っけるタイプです。
なかなかお店のようにはいきません。試行錯誤です。



コメント

今日いち-2025年1月7日

2025年01月07日 | 食・レシピ
あっという間に今年も1週間かぁ~。松飾りも外しました。
たま~には佐賀牛A5等でしゃぶ鍋。ひとり分100gずつ皿に盛ります。あのとろける舌触りは幸せそのもの。
お節料理は黒豆と数の子が残っています。
コメント

今日いち-2025年1月6日

2025年01月06日 | 食・レシピ
年末「今季最後の紅玉」と聞いて保存中。
市販のタルト型でリンゴタルトを作りました。
アーモンドクリームを詰めて焼くので、クッキー部分は2度焼きになり固い!
コメントは「美味しいけど次は柔らかく作って」
コメント

『べらぼう』の江戸古地図

2025年01月04日 | テレビ番組
大河ドラマ・蔦屋重三郎の物語が明日から始まり、スタートは吉原からのようです。

「あ~、吉原かぁ~」と地図がすぐ頭に浮かぶほど、江戸古地図が頭に入っています。吉原は上部の枠です。

これはネットから入手した分割古地図で、A4サイズ10枚を張り合わせています。大名屋敷、町名、丁目、通り、橋、川、寺社が細かく記入されています。更に四谷、青山方面を継ぎ足したいと思いアクセスしたときには、既にソースが削除されていました。

高田郁さんや宇江佐真理さんの小説は、場所、時間を緻密に設定して現実性を持たせているので、絵地図の上で登場人物と同じ行動をとりながら、江戸町民のロマンが味わえます。
シリーズ物では、登場人物が江戸市中を大きく動き回るので、地図のピンクのマーカーも増えました。地図の上で橋を渡る、猪牙舟に乗る、買い物をする・・・。空想が広がります。
当時の絵地図の緻密な技術には驚きです。測量技術も進んでいたのでしょう。もう手に入らないと思うと私の大事な宝です。

長い江戸期には町名も変更されているようですが、大きくは変わっていないと思います。


コメント

今日いち-2025年1月3日

2025年01月03日 | スポーツ
往路の青山学院、すごかった!10位でスタート、ゴールは優勝!太田選手が2位につけ区間賞、薬指のリングとまるでエンターテイメント。
復路のシード権争いも苛烈!フレッシュな若人で1年のスタートです。
コメント

明けましておめでとうございます

2025年01月01日 | くらし
穏やかな、静かな正月です。
年齢の「数字」は口にしない、気にしないをモットーに、とにかく今の体力を維持できることを第1目標にしています。

塗り物を出せば、途端にお正月。日本文化は繊細です。
お屠蘇は作らず、日本酒は「久保田 」千壽 純米吟醸です。
お餅はNG を出されている夫なので、団子粉でお餅状に。昨日の年越しそばに続いて、制限されている「汁物」に満足そうでした。

年賀状のこと。
年賀状を出す枚数を制限したものの、受けとる側からすれば元旦の郵便受箱は大いに気になります。「誰から?」と。

昨年「元旦」に届いた年賀状にだけ今年の年賀状を出しましたが、私の目論みは見事外れました。
元旦に届けられなかったことに心を痛めます。心を込めて8ポイントのコメントを書き足してから印刷です。


コメント

今日いち-2024年12月31日

2024年12月31日 | くらし
ゆく年。
年越しそばは、子供の頃から除夜の鐘を聞きながら食べるもの。
しかしここに来て、夕食時のごはんの代わりに。しかも塩分を半分にするために、ひとり分を半分ずつ。夫も今回ばかりは我慢できずに完食!
コメント

今日いち-2024年12月28日

2024年12月28日 | 減塩生活
昨日の「丸ごとリンゴパイ」の解体です。桃太郎が出てくるか?!
が、予想を大きく外れました。でも、これも挑戦してみてわかること。スッキリかな。
一緒に焼いた普通のパイの方がおいしかった。「普通」はいい!
コメント

丸ごとリンゴのパイ

2024年12月27日 | 食・レシピ
リンゴを「くり抜く」。
思い出は遡り、時は昭和30年代初頭。焼きリンゴの作り方が雑誌『小学5年生』に載りました。紅玉の芯をくりぬいてバターと砂糖を詰めて焼いた焼きリンゴです。
オーブンなど無く、コンロも怖かったので、金属容器に入れて火鉢で長~く焼きました。多分一人で留守番していたのだと思います。 
じっくり火が通って、焼きリンゴってこんなに美味しいんだという強い印象でした。わたしの菓子づくり事始めでした。

その後何故か作ることはありませんでしたが、消えることのない心のお菓子です。
思い出のオブラートが味を傑出させているのだと思いますが、一人よがりの心象風景でも大切にしたい思い出です。
そこで、幻の焼きリンゴを紅玉で作ろう!
しかし、くり貫いてバターと砂糖を詰め込んだところで、唐突にこのリンゴを丸ごとパイ生地で包んだらどうなる?と、好奇心がむくむく!

オーブンで焼くと、こんなのが出来上がりました!
夕食前だったので、中を確かめるのは明日のお楽しみ。



コメント

今日いち-2024年12月26日

2024年12月26日 | くらし
モコモコのレッグウォーマーのために、巷のワイドパンツを思いきって私も!
これが快適!ならば、外出用にと柔らか素材の黒を購入。コンサートもこれに黒いオフタートルのセーター、小粒2連のパールで全然OK !
コメント

今日いち-2024年12月25日

2024年12月25日 | 住まい&掃除

年末にせわしなく大掃除するのが嫌で、早めに終わっていましたが、何故か頭がざわつきます。そう!汚れやすいキッチンのワックスがけです。
塗る前の掃除、ワックス剥がし、水拭きの作業が9割、塗るのが1割。
コメント

今日いち-2024年12月24日

2024年12月24日 | 食・レシピ
世の中はクリスマスイブ。高齢者の食卓も「らしさ」を演出! 
いつもはパエリアパンを使うけど、今日は柳宗理の南部鉄鍋で。
パエリアパンは蓋無しで炊くけど、重たい蓋をして炊いた鉄鍋の方が断然おいしい!
コメント

小松菜を使って

2024年12月24日 | 食・レシピ
沖縄麩が手に入ったので「小松菜入り麩チャンプルー」を作ってみました。
小松菜は安価で栄養価も高いのですが、何故かなかなか使いづらいのです。
これはイチオシの小松菜レシピで、7~8年前クリニックのテレビで見た「3分クッキング」のレシピを大切に保存しています。

ゴーヤーのチャンプルーは、味を濃くしてゴーヤーの苦味をカバーしますが、こちらはさっぱり系のチャンプルーです。
私は、塩・醤油をレシピより更に減らしますが、それでも優しい美味しさでいくらでも食べられます。
沖縄麩は形がしっかり、もっちりして、さすが地場のチャンプルーによく合います。
下記は3分クッキングからリンクしました。

小松菜入り麩チャンプルー|キユーピー3分クッキング

青菜のおいしい季節に「小松菜入り麩チャンプルー」のレシピを紹介!

キユーピー3分クッキング


寒い季節には特に食べたくなるミルク粥。根菜の残りを入れていたら雑炊になってしまいました😖💦😖💦😖💦
コメント

「年賀状」について

2024年12月23日 | くらし

年賀状のこと。
夫に下書きの文案を見せられたときに「長すぎない?」とは私のコメント。
 
ワードの編集を忘れたと言っていましたが、思い出したのでしょう。私がコンサートにいっている間に裏も表も印刷済みで、いつになく早い完了でした。
本文もスッキリ。内容にピッタリの横長の写真も挿入していました。

私の年賀状。今回はルールを作って、’24年の元旦に届いた年賀状だけに出すことにしました。
4日以降到着の賀状は、私の賀状の返事か、年末の忙しさのなかで無理して書いたものだと思うことにして、かえって負担になるのでは・・・と考えたからです。
年末に舞い込んだ欠礼状もあり、出す人は自ずと限られてきます。
年賀状始末はなかなか決断できません。自然淘汰???を繰り返しながら減っていくと思っています。

昨夜、年賀状の文案と写真はイメージできていたので、ワードの編集と印刷で1時間半で完了。今日投函。期限の25日までに間に合いました!


コメント