<新・とりがら時事放談> 旅・映画・音楽・演芸・書籍・雑誌・グルメなど、エンタメに的を絞った自由奔放コラム
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関越自動車道で発生したバス事故以来、運転手あたりの運転距離が話題になっている。
なんでも600数十km以上は2名はまた途中交代で運行することになっているらしい。
事故を起こしたバスは法的には交代要員を必要としない距離を走っていて事故を起こした。
だから、「距離の見直しが必要だ」という。

不毛だ。
実に不毛なのだ。

距離をどうこうするというよりも、運行方法と運転手の健康管理状態の問題ではないのだろうか。
事故を起こした運転手は日雇い。
普段は別の仕事をしていたという説もあり、要は働き過ぎで睡魔に襲われ事故を起こしたというわけだ。
こんな運転手、距離に関係なく事故を起こす可能性がある。

国交省がグダグダ言っている距離と睡魔の関係など、お役人の責任逃れと思っているのは私だけだろうか。


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