萬文習作帖

山の青年医師の物語+警視庁山岳救助隊員ミステリー(陽はまた昇る宮田と湯原その後)ほか小説×写真×文学閑話

山岳点景:山の街、木曽

2014-03-03 19:34:03 | 写真:山岳点景
山懐、木々の街



山岳点景:山の街、木曽

奈良井宿@木曽の写真です、
夏8月に行ってきたので写真も夏、今は冬で違う景色だろうなと。
こういう古い町並みを遺した場所は好きなんですよね、なので奈良井宿も2度め?だったと思います。



軒先の灯りもレトロなオレンジ色が温かい感じでした。
このとき8月なんですけどね、もう紅葉が始まって幾らか涼しかったです。

下は大通りから山麓の寺院へ向かう横道です。
こういう路地ってナンカ好きなんですよね、笑

懐かしい町並みブログトーナメント



日本ブログ村の更新反映が出来なくなっています、が、更新していますのでアシカラズ。
マイページには載って来るんですがカテゴリー別の新着記事に反映されないんですよね、
ブログ村に問い合わせたんですが回答が不要領で、未解決のままになっています。
バナー押してくださる分はポイント反映ちゃんとされてると思いたいですけど、笑

いまAesculapius「Mouseion5」校了しました、雅樹と光一の会話です。
このあと短文連載か、久しぶりの周太サイドを予定しています。

取り急ぎ、




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雑談寓話:或るフィクション×ノンフィクション@御曹司譚22

2014-03-03 15:36:01 | 雑談寓話
こんにちわ、曇りでナントナク寒いです。
そんな今日っぽい写真も貼りますが宮ヶ瀬@昨日のワンシーンです。

昨日はあれこれ慌しくて更新ほか遅かったんですけど、
それでもバナー押して下さった方が多くて単純に嬉しかったです、ありがとうございます。
で、昨日掲載した雑談にもバナー押して頂いたようなので、続き載せます、笑



雑談寓話:或るフィクション×ノンフィクション@御曹司譚22

寝られない、いわゆる不眠症になった御曹司クン。
その原因は「あれこれ気になり過ぎる泣」ってことらしいんだけど、
その「気になる」があんまり気が多すぎて、なんだか可笑しかった、笑

後輩田中さん(女性)が気になるのか、後輩坊ちゃん(男性)に未練なのか?

そこらへん御曹司クン自身がちょっと混乱してたらしい、
それが残業続き週間だった金曜夜、深夜電話にも解かったんだけど。
でも忙しい期間はちょっと長く続いて、それでも金曜仕事あがり話す時がやってきた、笑

「なあ、田中さんのコト聴かせてくれる?」

開口一番ソレかよ?笑

って思いながら多分ワインかなんか呑みながら笑った。

「なにから聴かせればイイわけ?笑」
「あー、じゃあ仲良くなった切欠の時とか?」

考えながら訊いてくるトーンは「話してくれるんだ期待」だった、笑
それがナンカに似てるな―思ってそのまんま言ってみた、

「なんか今のおまえ犬っぽい、エサ貰える大喜びみたいなカンジ、笑」
「っ、なんだそれ失礼なヤツ犬呼ばわりとかなんだよソレ拗笑」

いつもの拗ねが出て、でも笑ってた。
なんかホント犬っぽいなあ思いながら正直に言ってみた。

「前も話した通りだよ、初めて帰り一緒になったとき、駅に着いても話し足りないって言うからスタバ入ったのが仲良くなるキッカケ、笑」

ほんとそんな感じだった、笑
だからそのまんま言ったら御曹司クンが訊いてきた。

「そのとき話した事がキッカケで仲良くなったんだろ?なに話したんだよ、」
「ズイブン聴きたがるねえ、なに?笑」

ほんと聴きたがりだなー笑
っていう感想そのまま言ったら少し照れたトーン返ってきた。

「だから前に言ったじゃん、俺ちょっと田中さん気になるんだってば。気になる相手と仲良いヤツいたら、仲良くなった切欠とか聴きたいだろ照拗」

なんとなく拗ねて照れてるのが可笑しかった、笑
だから少し弄りたくなってSってみた、

「ふうん?で、ソウイウ詮索ぽいこと田中ちゃん嫌いだったらドウすんの?笑」

言われて「しまった」みたいな空気になった、笑
こういうとこ御曹司クンらしく抜けてる+我儘だな思いながら言ってやった。

「あのさ、仲良くなったキッカケ聴いて真似っ子しようとか無駄だよ?自分とおまえは違う人間なんだしさ、だろ?」
「そんなの解ってるけどさー…でも、あーそうだよな?でもなー…」

なんか御曹司クン、認めながらも反論したいけど無理みたいな悶々だった。
この悶々が寝不足の原因だったんだろなあ思いながら揄ってみた。

「それともゴシップ好きおばちゃん系?笑」
「ちげーよバカ拗怒あーでも同じなのかないや俺おばちゃんちがうし」
「おばちゃんは無いだろね?笑だと単にゴシップ好きなオッサン系だ、笑」
「オッサンとか言うなソコまで齢くってねー拗笑」

なんて遣り取りちょっとして御曹司クン笑ってた。
で、また訊いてきた、

「あのさ、真似もしないしホント誰にも言わないから聴かせてよ?どうして田中さん、おまえには最初からソンナに話したがったんだ?」

ホントにそうかな?笑
って思いながら、まあ色んな意味で話すことも悪くないのかなって思ってさ、言ってみた。

「同じ経験してるって解ったからだよ?で、田中ちゃん泣いちゃったから治まるまで一緒にいただけ、笑」

共通の経験がある、そのことが共感になることって人間はある。

この共感が嬉しくて田中ちゃんは泣いた、泣くほどの理由が彼女にはあったから。
それをまた知りたがるんだろなって思うまんま御曹司クンは訊いてきた。

「なあ、その同じ経験ってさー…なに?」





とりあえずココで一旦切りますけど続きあります、
おもしろかったらコメントorバナー押すなど頂けたら嬉しいです、
で、気が向いたら続篇載せます、笑

Aesculapius「Mouseion5」加筆ほぼ終わってます、読み直し校正またします。
それ終わったら「side story」か短編連載の続きの予定です。
ソッチも面白かったらバナーorコメントお願いします、笑

取り急ぎ、



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Short Scene Talk ふたり暮らしact.33 ―Aesculapius act.43

2014-03-03 00:57:01 | short scene talk
二人生活@school 帰り道
Aesculapius第3章act.2と3の幕間



Short Scene Talk ふたり暮らしact.33 ―Aesculapius act.43

「じゃあ吉村、また明日な、笑(けっこうカッコいいマンションだな)」
「うん、明日はリレーこけないでね、荒木?笑(今日の練習で転んじゃったもんねセッカク速いのに)」
「え、荒木くん転んじゃったの?(荒木くんてナンカ抜けてるのよね吉村くんは緻密ってカンジ萌)」
「私それ見たよ、荒木せっかくトップ走ってたのに、笑(なんか決まらないよね荒木そこが面白いけど笑)」
「なんだよ変なとこばっか見てさ?でも明日は決めるからな、笑(ホント明日は失敗しねえように気をつけないと焦)」
「よろしくね(笑顔)じゃ、また明日、(明日は雅樹さん来てくれるかね急患とか無いと良いけどね心配)」
「またね吉村くん(笑顔かわいいな吉村くん萌)」
「吉村くんまた明日、笑(晴美また吉村くんにトキメイテルなこのあと吉村くん話だろな笑)」
「またな吉村(あんまノッポじゃないマンションだけど良いなレトロなのにオートロックだし)」
「またねー(笑顔)(3人ほんと仲良さそうだね幼稚園から一緒とか言ってたけどさ俺も明日は美代に会えるね)」
「ん、(ポスト入ってるね新聞となんだろ)」
「あ、紳一郎っ(笑顔)(きれいな絵葉書だねドコだろ)」
「よしっ、(今日も階段から帰ろっかねトレーニングになるし)」
「ふん、(やっぱナマッテル感じするね山仕事も畑仕事もコッチは無いしさ剣道だけだね)」
「ん、(笑顔)(ほらもう着いちゃったねでも雅樹さんとお揃いのキーケース嬉しいねっ喜)」
「ただいまー(って言ってもお出迎えは無いけどねでもオヤジとおふくろ居てくれてるね?あ、電気は時間差だったね)」
「ただいま、おふくろ、オヤジ(笑顔)(写真にただいまするの寂しいね泣くのはもう止まって来たけど雅樹さん早く帰ってこないかな)」
「ん、泣いてる暇なんて無いもんねっ(洗濯モン畳んで飯作って、飯作る前にバルコニーの野菜採るかねっ)あ、(そうだ)」
「おふくろ、紳一郎から葉書また届いたね、読んでやって?(笑顔)(おふくろに供えてあげよっ紳一郎も喜ぶねきっと)」
「ね、おふくろ、オヤジ?紳一郎も明日ホントは来てくれたかったみたいだね、気持だけでも嬉しいね?(笑顔)」
「でさ、由希は明日は店番あるけどね、謙造ジイさん早く配達が終れば来てもらえるね(来てほしいけどでも)繁盛はイイことだね?(笑顔)」
「さて、(そろそろ電気点けてイイよね家事きっちり始めよっかねまず着替えて野菜採ろうかね?)あ、」
「おふくろ、オヤジ、明日は雅樹さんが運動会に来てくれるように護ってね?(笑顔)(やっぱ来てほしいねっ期待×心配)」



第3章act.2と3の幕間というか裏より光一@帰宅
剣道部1年生仲間との帰り道→マンション自宅のワンシーンです。

第74話「傍証7」読み直し校正あと少しです、
Aesculapius「Mouseion5」3倍くらい加筆校正します。

眠いけど取り急ぎ、笑




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