こんばんわ、
雨予報どおりだった神奈川です、咲きかけた桜どうだったのかなと。
この雑談もバナー押して下さる方いらっしゃるので続きまた載せます、楽しんでもらえたら嬉しいです、笑

雑談寓話:或るフィクション×ノンフィクション@御曹司譚44
同僚御曹司クン告白から一週間後の土曜日、
麻里=2歳上女性で年下の彼氏持ちな友達に誘われてランチして、
そのあと公園で彼女はタバコ・自分はコーヒー飲みながら話してたんだけど。
「ね、最近は恋とかドウなの?秋に別れたとか言ってたよね、笑」
なんて恋愛トーク振ってくるから、
「バイセクシャルのヤツに告白されたら、どう想う?笑」
って質問返しで応えたら、
才色兼備と自他とも認める彼女らしく速攻してきた、
「えっ、ちょっとまって嫌っ!男同士の人にトモが告白されたってコト?!ウソ嫌っ!!」
ズイブン一息な叫び声だなあ、笑
なんて感想に可笑しくて笑っちゃってさ、
御曹司クンが言ってた現実と不安をライブで観たなった思った。
彼女は普通に女の人で恋愛楽しい+学歴職歴ソレなり持ってる所謂リア充な女性でさ。
だからコレが一般的な反応なんだろうなって思いながら笑ってたら、速攻2撃めが来た、笑
「バイセクシャルって男とも女ともエッチする人ってコトよね?そういう人にトモが告白されたってコトなのよね?ウソ嫌っ!ちょっと大丈夫?!」
なにが「大丈夫?!」って言いたいんだろう?笑
って考えちゃって尚更に可笑しくて笑っちゃって、そしたら綺麗な貌に拗ねられた。
「なによお、笑ってバッカでもうっ。コッチ本気で心配して訊いてるのに冗談だってこと?怒」
なんだか怒ってくれるんだよね、
その心配も怒ってくれるのも色々と可笑しくてさ、もう自分とのズレがあるんだなって気がついた。
でも勝手に笑ってるの悪いなって自分で片頬かるく叩いて納めて、それでも笑いながら訊いてみた。
「本気で心配ってさ、自分がヤられちゃったらどうしようとかソウイウこと?笑」
「バカっ、そういうことアカラサマに言わないでよっ、怒」
また怒られて、そんな彼女はツンデレモードに入りかかってた。
そういう彼女と自分との温度差を想いながら、それでも心配してくれる気持ちは有難いんだよね。
ここまでダケでも「バイセクシャル」に対する考えは自分と違う、けれどソレが友達じゃなくなる理由にはならない。
彼女は友達として自分を大事にしようとしてくれている、その心配と気持ちを思いながら話してみた。
「ソイツ自分には無茶出来ないよ?腕力的な問題も当然あるけど気持的に出来ない、それにバイだからってエロ目的ばっかりじゃ無いし、笑」
バイセクシャルでゲイ寄り男同士の場合、快楽目的だって思われがち。
そういう偏見があるってこと知ってはいたけれど、ソレが彼女の貌と言葉にリアルだった。
だから「ウソ嫌!」とか「大丈夫?」とか言ってくれる、でも違うんだよって笑ったら少し安心顔で訊いてきた。
「なにもされてないなら良かったけど、気持的に出来ないってどういうこと?」
「本気だから出来ないってコト、笑」
笑って答えた言葉に彼女はタバコを消した。
携帯灰皿にしまって真面目な貌でコッチ見て、しっかり話すぞって目で訊いてくれた。
「ねえ、その彼はトモのこと本気で好きってことよね?無理に迫れないくらい好きってホント大事でかなり本気じゃない?それで今どうしてるの?」
本気な相手をどうするの?
そんな質問はある意味で自分のこと良く解かってくれている。
だからこそ訊いてみたいなって思いながら正直に言ってみた。
「フツーに友達してるよ?前と変わらずメールとか電話して飲み行ったりしてる、自分が友達していたいから彼はその言いなり、笑」
言っていて、あらためて自分勝手だなって思った、
惚れられた強みってヤツでイニシアティブ完全コッチ持ち、そんな状況に彼女が尋ねた。
「ねえ、正直なトコ私ね、男同士とかって汚らわしいって思っちゃうんだけど。でも本気で好きだって人をテキトーするの可哀想だし、不誠実よ?」
汚らわしいって言葉、正直で良いなって思ったよ。
上辺だけ理解者っぽい貌して偽善者ぶるよりずっと良い、そういう彼女だから今回も訊いてみたかった。
きちんと飾らずに意見を言ってくれる、そんな友達に嬉しいなって思いながらコッチも正直なトコ言ってみた。
「向うが来てくれるから拒まないダケだよ?自分もソイツと友達やってるの楽しいから今まで通りは都合良いんだよね、でも去るなら追わない。
ペース乱さないで一緒にいてくれるなら大事に出来るよ、でもソレ以上を言われても出来ないし期待に応えるとか無理、踏込まれてもガード引くだけ、」
思ったまんま言ったら綺麗な貌が困ったようコッチ見てさ、
こんな困った顔してくれなくても大丈夫なのになあ思ってたら、彼女がすこし笑った。
「そういうトモだから私も誘えてるんだよね、今日もトモと出掛けるって彼に言って納得されて来てるもん、」
「ソレは会う第一条件だろ、変な誤解とか困るし、笑」
約束ちゃんと守ってくれて嬉しいなって笑ってさ、
そしたら彼女も笑って言ってくれた。
「今夜は呑もっ?そのバイな彼のコトちゃんと聴かせてよ、相談なんて立派なコト出来ないけど話して考え纏まるってあるじゃない、話してよ?」
なんだか予定ちょっと変更になりそう?
そんな空気が可笑しいまんま訊いてみた、
「夜は彼が待ってるんじゃないの?笑」
「向こうも出掛けてるはずよ。今夜は食べてくるかもって言ってあるし、トモ相手なら文句言わないわよ、」
もう今夜はシッカリ聴くわよ?
そういう顔で笑ってくれてさ、それで言ってくれた。
「トモは全く彼に気が無いんでしょ、だから恋愛トークにはならないけど。でも私にはバイセクシャルのコト聴く良い機会じゃない、でしょ?」
ちょっと意外なコト言うなって思った。
だからそのまま訊いてみた。
「麻里がソウイウコト興味持つって珍しいね、年下の彼がゲイに迫られたとかあったワケ?笑」
「そんなもん無いわよ、あなたに関わってる問題だからでしょ?」
すっぱり言って彼女笑ってさ、で、正直なまんま言ってくれた。
「トモから話聴いても結局は汚らわしいって想いそうよ?生理的に無理ってカンジだもん、でも何も知らないで批判するって嫌じゃない?」
こういう明快なトコ良いなって思う、
知っても理解出来ないかもしれない、でも知るチャンスを拒絶しない。
コウイウとこ面白くて好きだなって思いながら本音のトコで笑って答えた。
「話せるトコだけで良いなら話すよ、あと、22時には彼に迎え来てもらいなね?笑」
とりあえずココで一旦切りますけどまだ続きます、
おもしろかったらコメントorバナー押すなど頂けたら嬉しいです、気が向いたら続篇載せます、笑
このあと第74話の続きか短篇連載かナンカの予定です。
小説ほか面白かったらバナーorコメントして続き急かして下さい、笑
取り急ぎ、
智
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同僚御曹司クン告白から一週間後の土曜日、
麻里=2歳上女性で年下の彼氏持ちな友達に誘われてランチして、
そのあと公園で彼女はタバコ・自分はコーヒー飲みながら話してたんだけど。
「ね、最近は恋とかドウなの?秋に別れたとか言ってたよね、笑」
なんて恋愛トーク振ってくるから、
「バイセクシャルのヤツに告白されたら、どう想う?笑」
って質問返しで応えたら、
才色兼備と自他とも認める彼女らしく速攻してきた、
「えっ、ちょっとまって嫌っ!男同士の人にトモが告白されたってコト?!ウソ嫌っ!!」
ズイブン一息な叫び声だなあ、笑
なんて感想に可笑しくて笑っちゃってさ、
御曹司クンが言ってた現実と不安をライブで観たなった思った。
彼女は普通に女の人で恋愛楽しい+学歴職歴ソレなり持ってる所謂リア充な女性でさ。
だからコレが一般的な反応なんだろうなって思いながら笑ってたら、速攻2撃めが来た、笑
「バイセクシャルって男とも女ともエッチする人ってコトよね?そういう人にトモが告白されたってコトなのよね?ウソ嫌っ!ちょっと大丈夫?!」
なにが「大丈夫?!」って言いたいんだろう?笑
って考えちゃって尚更に可笑しくて笑っちゃって、そしたら綺麗な貌に拗ねられた。
「なによお、笑ってバッカでもうっ。コッチ本気で心配して訊いてるのに冗談だってこと?怒」
なんだか怒ってくれるんだよね、
その心配も怒ってくれるのも色々と可笑しくてさ、もう自分とのズレがあるんだなって気がついた。
でも勝手に笑ってるの悪いなって自分で片頬かるく叩いて納めて、それでも笑いながら訊いてみた。
「本気で心配ってさ、自分がヤられちゃったらどうしようとかソウイウこと?笑」
「バカっ、そういうことアカラサマに言わないでよっ、怒」
また怒られて、そんな彼女はツンデレモードに入りかかってた。
そういう彼女と自分との温度差を想いながら、それでも心配してくれる気持ちは有難いんだよね。
ここまでダケでも「バイセクシャル」に対する考えは自分と違う、けれどソレが友達じゃなくなる理由にはならない。
彼女は友達として自分を大事にしようとしてくれている、その心配と気持ちを思いながら話してみた。
「ソイツ自分には無茶出来ないよ?腕力的な問題も当然あるけど気持的に出来ない、それにバイだからってエロ目的ばっかりじゃ無いし、笑」
バイセクシャルでゲイ寄り男同士の場合、快楽目的だって思われがち。
そういう偏見があるってこと知ってはいたけれど、ソレが彼女の貌と言葉にリアルだった。
だから「ウソ嫌!」とか「大丈夫?」とか言ってくれる、でも違うんだよって笑ったら少し安心顔で訊いてきた。
「なにもされてないなら良かったけど、気持的に出来ないってどういうこと?」
「本気だから出来ないってコト、笑」
笑って答えた言葉に彼女はタバコを消した。
携帯灰皿にしまって真面目な貌でコッチ見て、しっかり話すぞって目で訊いてくれた。
「ねえ、その彼はトモのこと本気で好きってことよね?無理に迫れないくらい好きってホント大事でかなり本気じゃない?それで今どうしてるの?」
本気な相手をどうするの?
そんな質問はある意味で自分のこと良く解かってくれている。
だからこそ訊いてみたいなって思いながら正直に言ってみた。
「フツーに友達してるよ?前と変わらずメールとか電話して飲み行ったりしてる、自分が友達していたいから彼はその言いなり、笑」
言っていて、あらためて自分勝手だなって思った、
惚れられた強みってヤツでイニシアティブ完全コッチ持ち、そんな状況に彼女が尋ねた。
「ねえ、正直なトコ私ね、男同士とかって汚らわしいって思っちゃうんだけど。でも本気で好きだって人をテキトーするの可哀想だし、不誠実よ?」
汚らわしいって言葉、正直で良いなって思ったよ。
上辺だけ理解者っぽい貌して偽善者ぶるよりずっと良い、そういう彼女だから今回も訊いてみたかった。
きちんと飾らずに意見を言ってくれる、そんな友達に嬉しいなって思いながらコッチも正直なトコ言ってみた。
「向うが来てくれるから拒まないダケだよ?自分もソイツと友達やってるの楽しいから今まで通りは都合良いんだよね、でも去るなら追わない。
ペース乱さないで一緒にいてくれるなら大事に出来るよ、でもソレ以上を言われても出来ないし期待に応えるとか無理、踏込まれてもガード引くだけ、」
思ったまんま言ったら綺麗な貌が困ったようコッチ見てさ、
こんな困った顔してくれなくても大丈夫なのになあ思ってたら、彼女がすこし笑った。
「そういうトモだから私も誘えてるんだよね、今日もトモと出掛けるって彼に言って納得されて来てるもん、」
「ソレは会う第一条件だろ、変な誤解とか困るし、笑」
約束ちゃんと守ってくれて嬉しいなって笑ってさ、
そしたら彼女も笑って言ってくれた。
「今夜は呑もっ?そのバイな彼のコトちゃんと聴かせてよ、相談なんて立派なコト出来ないけど話して考え纏まるってあるじゃない、話してよ?」
なんだか予定ちょっと変更になりそう?
そんな空気が可笑しいまんま訊いてみた、
「夜は彼が待ってるんじゃないの?笑」
「向こうも出掛けてるはずよ。今夜は食べてくるかもって言ってあるし、トモ相手なら文句言わないわよ、」
もう今夜はシッカリ聴くわよ?
そういう顔で笑ってくれてさ、それで言ってくれた。
「トモは全く彼に気が無いんでしょ、だから恋愛トークにはならないけど。でも私にはバイセクシャルのコト聴く良い機会じゃない、でしょ?」
ちょっと意外なコト言うなって思った。
だからそのまま訊いてみた。
「麻里がソウイウコト興味持つって珍しいね、年下の彼がゲイに迫られたとかあったワケ?笑」
「そんなもん無いわよ、あなたに関わってる問題だからでしょ?」
すっぱり言って彼女笑ってさ、で、正直なまんま言ってくれた。
「トモから話聴いても結局は汚らわしいって想いそうよ?生理的に無理ってカンジだもん、でも何も知らないで批判するって嫌じゃない?」
こういう明快なトコ良いなって思う、
知っても理解出来ないかもしれない、でも知るチャンスを拒絶しない。
コウイウとこ面白くて好きだなって思いながら本音のトコで笑って答えた。
「話せるトコだけで良いなら話すよ、あと、22時には彼に迎え来てもらいなね?笑」
とりあえずココで一旦切りますけどまだ続きます、
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このあと第74話の続きか短篇連載かナンカの予定です。
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