こんばんわ、
天気良かったんで近場に出掛けて来ました。
で、遅くなりましたがコノ雑談もバナー押して下さる方いらっしゃるなら続き載せます、笑
雑談寓話:或るフィクション×ノンフィクション@御曹司譚39
同僚御曹司クンの電話告白@金曜があって、
明けて月曜の昼ゴハン一緒したけれど今まで通りな会話だったんだけど、
昼の後はナントナク視線を感じることもあり、それでも忙しかったから集中したまま終業時刻は過ぎてさ、
年末らしく?フツーに残業して21時半ごろ退社して、そしたら帰り道は田中さん=花サンと一緒になった。
「トモさん、なんか微妙にオツカレ?」
なんて訊いてくれてさ、
彼女こういうトコ気づくなあ思いながら笑った、
「解かる?笑」
「うん、ナンカ困ってるって言うか哀しそうっていうか?」
歩きながら言ってくれること図星だなあ想った、
で、時計見ながら提案してみた、
「スタバしてく余力ある?笑」
なんとなく家に真直ぐ帰りたくなかったんだよね、
仕事忙しかったから疲れてるし早く寝たいなって気持ちもあるんだけどさ、
でもナントナク独りになりたくないなって感じして、そしたら花サン笑ってくれた。
「余力あるよー甘いの飲みたかったし、いこ?笑」
で、駅への途中の道いつものスタバでいつもの席に座った。
いつものコーヒー頼んでさ、だけど珍しくメープルシロップだかナンだか入れたら彼女に笑われた、
「トモさんがブラックじゃないって珍しいよね、そんなにオツカレってナンカあった?笑」
ほら鋭い、笑
こういうとこ自分としては楽なんだよね、って思いながら笑った、
「脳ミソが疲れてるかもね、甘いの欲しくなってるし、笑」
「あー、そういうのあるね?笑」
軽く頷いてくれながら甘そうなキャラメルなんたらいうヤツ飲んで、
あー甘いとか言いながら花サンは笑った、
「もしかして、このあいだのメールの人から告白されたとか?笑」
コーヒー噴くかと思った、笑
ほんと図星だなあって可笑しくてコーヒー噴きかけて、
だけど普通に飲みこんでから笑った、
「前のメールってドレ?笑」
「このあいだグランドのカフェで来たメールあったでしょ、何してるの?って、笑」
即答された図星がまた可笑しかった、
だけど相手が誰とか解らないだろなー思いながら半分降参してみた、
「電話でだけどね、笑」
「やっぱりね、だから言ったのに?笑」
可笑しそうに笑って、けれど「誰?」とかは訊かないでくれた。
無駄な詮索とかはしない、そういうトコ気楽でいい相手だなって思いながら訊いてみた。
「なんで告白されたって思った?」
「うーん、オツカレの空気感かなあ?」
考えながら答えてくれる目がコッチ見てさ、
で、言ってくれた、
「なんとなく困ってるみたいな貌だからかな。でも告白されて困るってことはトモさん、YESじゃないけど相手のコト嫌いじゃないんでしょ?」
ホントよく見てるんだよね、笑
こういう賢さが彼女の良いところで彼女自身が持て余すところでもあるんだけどさ、
ナンテ考えながらも自分にとっては気楽でいいなあ思いながら笑った、
「アタリ、よく解かるね?笑」
「だってドウでも良い相手ならトモさん、適当に笑っておくでしょ?」
なんて笑って言ってくれてさ、その通りだなって思った。
だからこそ自分が今「困ったなー」思ってるアタリ御曹司クンのことイイカゲンじゃないワケで、
それでもお互いの感情は違う方向を見ちゃってる、そういうギャップと差異に「困ったなー」思ってたら彼女が笑った。
「でもトモさんが告白されたとか聴いたら御曹司サン、拗ねそう、笑」
またコーヒー噴きそうになった、笑
コンナコト言われるのが可笑しくてさ、なんでだろって思って訊いてみた。
「なんで御曹司クンが拗ねるワケ?笑」
「だって好きでしょ?笑」
さらっと言ってくれるトーンは当たり前のコトってカンジだった、
でも御曹司クン本人の「好き」と花サンが言ってる意味は違う、その通り彼女は笑った。
「お昼になると御曹司サンよくトモさんの方を見てるよ、誘いに行きたいなって感じでね?仲良くしたいんだろなって、笑」
そうだったんだ?笑
なんて感心しながら、で、気づいたことを訊いてみた。
「花サン、御曹司クンのことよく観察してるね?笑」
「席からちょうど見えるからねー笑」
なんでも無い貌で笑ってカップ口付けて、
甘いよコレって笑いながら花サン、窓の向こう見て笑った、
「あははっ、噂をすればになったよ?アレって御曹司サンじゃないかな、」
言われて見たガラスの向こう、知ってるスーツ姿が歩いてた。
夜の道、表情とか解らなかったけれどコレはミスったかなあ思ったよ、
今晩って呑むの無理?
って昼のとき御曹司クン誘ってくれたけどさ、
繁忙期の月曜に何言ってんだよって断ったんだよね、それなのに花サンとスタバ寄ってるワケで。
こんなとこ見たらホント拗ねまくるんだろな?
なんて想いながらコーヒー飲んで、花サンと他愛ない話してさ。
その夜はコーヒーだけで解散した帰りの電車、案の定メールはやって来た、笑
とりあえずココで一旦切りますけどまだ続きます、
おもしろかったらコメントorバナー押すなど頂けたら嬉しいです、で、気が向いたら続篇載せます、笑
第74話「芒硝7」加筆まで終わりました、ちょっと読み直し校正します。
そのあと短篇連載かナンカの予定です、小説ほか面白かったらバナーorコメントお願いします、笑
取り急ぎ、
智
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雑談寓話:或るフィクション×ノンフィクション@御曹司譚39
同僚御曹司クンの電話告白@金曜があって、
明けて月曜の昼ゴハン一緒したけれど今まで通りな会話だったんだけど、
昼の後はナントナク視線を感じることもあり、それでも忙しかったから集中したまま終業時刻は過ぎてさ、
年末らしく?フツーに残業して21時半ごろ退社して、そしたら帰り道は田中さん=花サンと一緒になった。
「トモさん、なんか微妙にオツカレ?」
なんて訊いてくれてさ、
彼女こういうトコ気づくなあ思いながら笑った、
「解かる?笑」
「うん、ナンカ困ってるって言うか哀しそうっていうか?」
歩きながら言ってくれること図星だなあ想った、
で、時計見ながら提案してみた、
「スタバしてく余力ある?笑」
なんとなく家に真直ぐ帰りたくなかったんだよね、
仕事忙しかったから疲れてるし早く寝たいなって気持ちもあるんだけどさ、
でもナントナク独りになりたくないなって感じして、そしたら花サン笑ってくれた。
「余力あるよー甘いの飲みたかったし、いこ?笑」
で、駅への途中の道いつものスタバでいつもの席に座った。
いつものコーヒー頼んでさ、だけど珍しくメープルシロップだかナンだか入れたら彼女に笑われた、
「トモさんがブラックじゃないって珍しいよね、そんなにオツカレってナンカあった?笑」
ほら鋭い、笑
こういうとこ自分としては楽なんだよね、って思いながら笑った、
「脳ミソが疲れてるかもね、甘いの欲しくなってるし、笑」
「あー、そういうのあるね?笑」
軽く頷いてくれながら甘そうなキャラメルなんたらいうヤツ飲んで、
あー甘いとか言いながら花サンは笑った、
「もしかして、このあいだのメールの人から告白されたとか?笑」
コーヒー噴くかと思った、笑
ほんと図星だなあって可笑しくてコーヒー噴きかけて、
だけど普通に飲みこんでから笑った、
「前のメールってドレ?笑」
「このあいだグランドのカフェで来たメールあったでしょ、何してるの?って、笑」
即答された図星がまた可笑しかった、
だけど相手が誰とか解らないだろなー思いながら半分降参してみた、
「電話でだけどね、笑」
「やっぱりね、だから言ったのに?笑」
可笑しそうに笑って、けれど「誰?」とかは訊かないでくれた。
無駄な詮索とかはしない、そういうトコ気楽でいい相手だなって思いながら訊いてみた。
「なんで告白されたって思った?」
「うーん、オツカレの空気感かなあ?」
考えながら答えてくれる目がコッチ見てさ、
で、言ってくれた、
「なんとなく困ってるみたいな貌だからかな。でも告白されて困るってことはトモさん、YESじゃないけど相手のコト嫌いじゃないんでしょ?」
ホントよく見てるんだよね、笑
こういう賢さが彼女の良いところで彼女自身が持て余すところでもあるんだけどさ、
ナンテ考えながらも自分にとっては気楽でいいなあ思いながら笑った、
「アタリ、よく解かるね?笑」
「だってドウでも良い相手ならトモさん、適当に笑っておくでしょ?」
なんて笑って言ってくれてさ、その通りだなって思った。
だからこそ自分が今「困ったなー」思ってるアタリ御曹司クンのことイイカゲンじゃないワケで、
それでもお互いの感情は違う方向を見ちゃってる、そういうギャップと差異に「困ったなー」思ってたら彼女が笑った。
「でもトモさんが告白されたとか聴いたら御曹司サン、拗ねそう、笑」
またコーヒー噴きそうになった、笑
コンナコト言われるのが可笑しくてさ、なんでだろって思って訊いてみた。
「なんで御曹司クンが拗ねるワケ?笑」
「だって好きでしょ?笑」
さらっと言ってくれるトーンは当たり前のコトってカンジだった、
でも御曹司クン本人の「好き」と花サンが言ってる意味は違う、その通り彼女は笑った。
「お昼になると御曹司サンよくトモさんの方を見てるよ、誘いに行きたいなって感じでね?仲良くしたいんだろなって、笑」
そうだったんだ?笑
なんて感心しながら、で、気づいたことを訊いてみた。
「花サン、御曹司クンのことよく観察してるね?笑」
「席からちょうど見えるからねー笑」
なんでも無い貌で笑ってカップ口付けて、
甘いよコレって笑いながら花サン、窓の向こう見て笑った、
「あははっ、噂をすればになったよ?アレって御曹司サンじゃないかな、」
言われて見たガラスの向こう、知ってるスーツ姿が歩いてた。
夜の道、表情とか解らなかったけれどコレはミスったかなあ思ったよ、
今晩って呑むの無理?
って昼のとき御曹司クン誘ってくれたけどさ、
繁忙期の月曜に何言ってんだよって断ったんだよね、それなのに花サンとスタバ寄ってるワケで。
こんなとこ見たらホント拗ねまくるんだろな?
なんて想いながらコーヒー飲んで、花サンと他愛ない話してさ。
その夜はコーヒーだけで解散した帰りの電車、案の定メールはやって来た、笑
とりあえずココで一旦切りますけどまだ続きます、
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第74話「芒硝7」加筆まで終わりました、ちょっと読み直し校正します。
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取り急ぎ、
智
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