こんにちは、風冷たいけれど空が青いです。
コノ雑談にもバナー押して頂いた方いらっしゃるようなので続き載せます、笑

雑談寓話:或るフィクション×ノンフィクション@御曹司譚29
後輩坊ちゃんクンとサシ呑みして、御曹司クンのことが話に出たんだけど。
ま、当然話には出るだろう想ってはいたけど「ネタ」感覚が嫌だな思った、
バイセクシャルでゲイ寄りで職場後輩に迫った気色悪=蔑みネタ
それが今の日本じゃ一般論=多数決でオレの勝ち、
っていう坊ちゃんクン論はちょっと勘弁だなって思った、笑
だから思ったまんま言ってヤヤ凹ませたんだけど翌朝フツーに坊ちゃんクンはやってきた。
「おはよおございます、昨日はありがとうございました!」
「おはよ、こっちこそゴチソウサン、笑」
「また呑み行きましょうね、」
「気が向いたらね、笑」
なんて朝の挨拶して席座って、
デスクでパン齧りながらパソコン立ち上げてたら御曹司クンが来た。
「なあ、今日の昼って一緒できる?」
ってワケでいつも通り遅い昼ゴハン一緒したんだけど、
時間かなりズレてたから店は空いていて、それでも昼の定食はあったから助かった、笑
で、職場の人間はいない午後、御曹司クンが訊いてきた。
「なあ、昨日って坊ちゃんクンと呑んだ?」
「うん?そうだけどナンで知ってんの?笑」
なんで知ってるのか?って聴かなくても解かる気はした、
それでも念のため尋ねた向こう御曹司クンは言った、
「朝さーあいつから言ってきた、○○さんと昨夜呑んだんですー楽しかったですーとかって、半拗」
やっぱり小学生だあいつ?笑
誰と仲良くしてるとか見せつけるってカンジ発言、まるで小学生レベルだと思った。
友達とりっこ?みたいなのちいさい子ってするけれど、親戚の子供を思い出させられて笑ったら訊いてきた、
「あいつ何で俺にそんなこと言ってくるわけ?ってか何でそんな笑ってんだよ、半拗」
「いや、親戚と同レベルだなって思ってさ、笑」
「おまえの親戚?どんな人なワケ?」
「保育園児だよ、笑」
正直に答えた食卓、御曹司クンが笑った。
「保育園児とあいつ同レベルって、おまえイジワルだなー笑」
「ちいさい子って友達トリッコするだろ?アレと坊ちゃんクンの発言が似てるから、笑」
「え、昨夜そういう話とかだったり?」
ってカンジで会話ベクトル「昨夜」になってさ、
やっぱ気になってるんだろなー思って言ってみた、
「昨夜、坊ちゃんクンと何を話したか気になって、昼誘ったんだろ?」
「ん、…なんかごめん、」
素直に頷いてくれながら少し遠慮がちの貌になった、
なんとなく気が引ける、そんな空気にありのまま話してみた、
「おまえと一緒にいるの平気なのかって訊かれたよ?ゲイとかバイは気持ち悪いって言うからさ、明治まで男はバイで普通だって教えてやったよ、
で、職場の人間を噂ネタにするヤツは仕事出来ないヤツだと思うよって言っといた、ノリばっかりで簡単に発言するなよってさ、軽く釘刺しといた、笑」
坊ちゃんクン=軽い、甘い、社会人意識低い
ってとこあるから、
あのまま社会人してくと辛いだろって思ってたんだよね、
だから昨夜はソレ言ってやる良い機会でもあったワケ、そんな話に御曹司クンヤヤ照れくさげに笑ってくれた。
「ありがとな、」
自分のいないところで何を言われるんだろう?
バイセクシャルであること知ってる坊ちゃんクンと自分とで「何」を話すだろう?
そんな不安が御曹司クンにはあったんだろなって思ったよ、だから昼に誘って顔見て話聴きたかったんだろなってさ。
とりあえずココで一旦切りますけど続きあります、
おもしろかったらコメントorバナー押すなど頂けたら嬉しいです、
で、気が向いたら続篇載せます、笑
Aesculapius「Mouseion 学舎の光 act.7」読み直し校正あと少しで終わります。
それ終わったら第74話anotherの続き予定です、そちらも面白かったらバナーorコメントお願いします、笑
取り急ぎ、
智
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後輩坊ちゃんクンとサシ呑みして、御曹司クンのことが話に出たんだけど。
ま、当然話には出るだろう想ってはいたけど「ネタ」感覚が嫌だな思った、
バイセクシャルでゲイ寄りで職場後輩に迫った気色悪=蔑みネタ
それが今の日本じゃ一般論=多数決でオレの勝ち、
っていう坊ちゃんクン論はちょっと勘弁だなって思った、笑
だから思ったまんま言ってヤヤ凹ませたんだけど翌朝フツーに坊ちゃんクンはやってきた。
「おはよおございます、昨日はありがとうございました!」
「おはよ、こっちこそゴチソウサン、笑」
「また呑み行きましょうね、」
「気が向いたらね、笑」
なんて朝の挨拶して席座って、
デスクでパン齧りながらパソコン立ち上げてたら御曹司クンが来た。
「なあ、今日の昼って一緒できる?」
ってワケでいつも通り遅い昼ゴハン一緒したんだけど、
時間かなりズレてたから店は空いていて、それでも昼の定食はあったから助かった、笑
で、職場の人間はいない午後、御曹司クンが訊いてきた。
「なあ、昨日って坊ちゃんクンと呑んだ?」
「うん?そうだけどナンで知ってんの?笑」
なんで知ってるのか?って聴かなくても解かる気はした、
それでも念のため尋ねた向こう御曹司クンは言った、
「朝さーあいつから言ってきた、○○さんと昨夜呑んだんですー楽しかったですーとかって、半拗」
やっぱり小学生だあいつ?笑
誰と仲良くしてるとか見せつけるってカンジ発言、まるで小学生レベルだと思った。
友達とりっこ?みたいなのちいさい子ってするけれど、親戚の子供を思い出させられて笑ったら訊いてきた、
「あいつ何で俺にそんなこと言ってくるわけ?ってか何でそんな笑ってんだよ、半拗」
「いや、親戚と同レベルだなって思ってさ、笑」
「おまえの親戚?どんな人なワケ?」
「保育園児だよ、笑」
正直に答えた食卓、御曹司クンが笑った。
「保育園児とあいつ同レベルって、おまえイジワルだなー笑」
「ちいさい子って友達トリッコするだろ?アレと坊ちゃんクンの発言が似てるから、笑」
「え、昨夜そういう話とかだったり?」
ってカンジで会話ベクトル「昨夜」になってさ、
やっぱ気になってるんだろなー思って言ってみた、
「昨夜、坊ちゃんクンと何を話したか気になって、昼誘ったんだろ?」
「ん、…なんかごめん、」
素直に頷いてくれながら少し遠慮がちの貌になった、
なんとなく気が引ける、そんな空気にありのまま話してみた、
「おまえと一緒にいるの平気なのかって訊かれたよ?ゲイとかバイは気持ち悪いって言うからさ、明治まで男はバイで普通だって教えてやったよ、
で、職場の人間を噂ネタにするヤツは仕事出来ないヤツだと思うよって言っといた、ノリばっかりで簡単に発言するなよってさ、軽く釘刺しといた、笑」
坊ちゃんクン=軽い、甘い、社会人意識低い
ってとこあるから、
あのまま社会人してくと辛いだろって思ってたんだよね、
だから昨夜はソレ言ってやる良い機会でもあったワケ、そんな話に御曹司クンヤヤ照れくさげに笑ってくれた。
「ありがとな、」
自分のいないところで何を言われるんだろう?
バイセクシャルであること知ってる坊ちゃんクンと自分とで「何」を話すだろう?
そんな不安が御曹司クンにはあったんだろなって思ったよ、だから昼に誘って顔見て話聴きたかったんだろなってさ。
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