深夜だけど目が冴えてるのでトリアエズ載せます、昨日はバナー減ったけど楽しんでもらえてますか?
雑談寓話:或るフィクション×ノンフィクション@御曹司譚165
正月2日夜、御曹司クンと前も行った和ダイニング駐車場付に行き、
トリアエズの一杯目に口つけたら早速に訊かれた、
「なあ、大晦日に呑んだ3人目ってどんなやつ?」
やっぱりソレ気になっちゃうんだ?笑
たぶん訊かれるだろう予想していた質問に笑って答えた。
「親戚がよくいく歯医者だよ、笑」
「あ、そういえば歯医者に行くってメールくれたよな?あれかー、」
頷きながらビール飲んで、
お通しの豆腐に箸つけると御曹司クンまた訊いてきた、
「なあ、その歯医者ってどんなやつ?若い?男?」
「同世代の男だけど?笑」
答えながら質問続投されるカンジして、
だったら一番速いかなって思いついたまま携帯電話を開いて見せた、
「こんなメールくれる人だよ、笑」
From:歯医者
本文:こんばんわ、あの本読み終わりました。
謡曲はそんなに知らないんですけど、これを読んで原作の本みたいのだけでも読もうかなって思いました。
古典は学校の授業でテストのために読んだことしかなくて正直、勉強の延長でつまらないだろうと思っていたんです。
でもこれ読んで見方が変りました、長い年月を読み継がれてきただけの内容があるんだと認識をあらためたところです。
<以下感想中略>
またおススメの本教えてくれますか?
さっき着信したばかりの長文メールを見せて、
そしたら御曹司クンにらめっこして電話を取ろうとしたから手を引っ込めて笑った、
「なに勝手に人の電話触ろうとすんの?笑」
「じゃあ10秒だけ貸して、拗」
なんてナンカ拗ねてくれて、
その行動が予想できる気がして軽くSってやった、
「このメールとアドレス削除する気だろ?キモチ悪いねえ、笑」
たぶんそういう事なんだろう?
そう笑ったら御曹司クンはビールジョッキの翳で拗ねた。
「だーってさー会って1日とかでソンナ長いメールしてくるとかナンカ嫌じゃん、妬けるじゃん、拗」
やっぱりそういう発想なんだ?笑
こんなとこ乙女系な相手に笑ってやった、
「大晦日に知り合ったから3日目けど?笑」
「そんなの同じですー俺なんか1年以上もー付合いがあるのにさーなんだよそいつ、拗」
すっかり拗ねモードでビール啜りこんでいる、
こんな相変わらずに可笑しくて予想していたことを言ってやった、
「おまえも大晦日に長文メール送って来たろ、アレの返信が短くて拗ねてたよね?笑」
「っ、…解かってんなら返信モットくれたら良いじゃん、拗」
とか言ってまた拗ねて、
ソレがめんどくさかったまんま笑ってやった、
「おまえが長文メールの時って拗らせてるよね?ソウイウ時はメールでも電話でも延々メンドクサいから呼びだしたんだよ、顔見て話す方が短時間で済むから、笑」
ホントめんどくさくなる、だから今こうして向きあっている。
そんな本音に御曹司クンはふくれて拗ねて、でも嬉しそうに笑った、
「だったら長文メールした甲斐があったなー俺、マジ逢いたかったからさー…離れてると尚更になんか、」
言いかけて御曹司クン俯いた、
その空気にドウしちゃったのか解かるから、おしぼり出してやった、
「いちいち泣くなよ、ほんとメンドクサイねえ?笑」
軽くSって出して、
その言葉ごとおしぼり受けとると御曹司クンは顔拭いて拗ね笑った、
「ほんとめんどくさい男ですよーメンドクサイ相手にメンドクサイ恋愛しちゃってますーでも大好きだし今幸せだし、拗×笑」
もう開き直ってる?
こんなトコ前より幾らか強くなったかもしれない、そんな相手にまたSってみた、
「今幸せなら放置してもイイ子にしてな?歯医者に返信するから、笑」
「っ、なんだよそれー俺の前でムカつくっ、拗」
また拗ねてビールジョッキ呷って、だけど御曹司クンは笑っていた。
ホントは別に急ぐ返信でもない、今も打ったところですぐ送らないかもしれない?
それでもジントニック呑みながら受信メール眺めて、どの本を次はおススメするか考えた、
第77話「決表5」校了、Savant「夏嶺の色6」読み直したら校了です。
校正ほか終わったらAesculapiusの続き+短篇連載を予定しています、
この雑談or小説ほか面白かったらバナーorコメントお願いします、続けるバロメーターにもしてるので。
取り急ぎ、
智
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雑談寓話:或るフィクション×ノンフィクション@御曹司譚165
正月2日夜、御曹司クンと前も行った和ダイニング駐車場付に行き、
トリアエズの一杯目に口つけたら早速に訊かれた、
「なあ、大晦日に呑んだ3人目ってどんなやつ?」
やっぱりソレ気になっちゃうんだ?笑
たぶん訊かれるだろう予想していた質問に笑って答えた。
「親戚がよくいく歯医者だよ、笑」
「あ、そういえば歯医者に行くってメールくれたよな?あれかー、」
頷きながらビール飲んで、
お通しの豆腐に箸つけると御曹司クンまた訊いてきた、
「なあ、その歯医者ってどんなやつ?若い?男?」
「同世代の男だけど?笑」
答えながら質問続投されるカンジして、
だったら一番速いかなって思いついたまま携帯電話を開いて見せた、
「こんなメールくれる人だよ、笑」
From:歯医者
本文:こんばんわ、あの本読み終わりました。
謡曲はそんなに知らないんですけど、これを読んで原作の本みたいのだけでも読もうかなって思いました。
古典は学校の授業でテストのために読んだことしかなくて正直、勉強の延長でつまらないだろうと思っていたんです。
でもこれ読んで見方が変りました、長い年月を読み継がれてきただけの内容があるんだと認識をあらためたところです。
<以下感想中略>
またおススメの本教えてくれますか?
さっき着信したばかりの長文メールを見せて、
そしたら御曹司クンにらめっこして電話を取ろうとしたから手を引っ込めて笑った、
「なに勝手に人の電話触ろうとすんの?笑」
「じゃあ10秒だけ貸して、拗」
なんてナンカ拗ねてくれて、
その行動が予想できる気がして軽くSってやった、
「このメールとアドレス削除する気だろ?キモチ悪いねえ、笑」
たぶんそういう事なんだろう?
そう笑ったら御曹司クンはビールジョッキの翳で拗ねた。
「だーってさー会って1日とかでソンナ長いメールしてくるとかナンカ嫌じゃん、妬けるじゃん、拗」
やっぱりそういう発想なんだ?笑
こんなとこ乙女系な相手に笑ってやった、
「大晦日に知り合ったから3日目けど?笑」
「そんなの同じですー俺なんか1年以上もー付合いがあるのにさーなんだよそいつ、拗」
すっかり拗ねモードでビール啜りこんでいる、
こんな相変わらずに可笑しくて予想していたことを言ってやった、
「おまえも大晦日に長文メール送って来たろ、アレの返信が短くて拗ねてたよね?笑」
「っ、…解かってんなら返信モットくれたら良いじゃん、拗」
とか言ってまた拗ねて、
ソレがめんどくさかったまんま笑ってやった、
「おまえが長文メールの時って拗らせてるよね?ソウイウ時はメールでも電話でも延々メンドクサいから呼びだしたんだよ、顔見て話す方が短時間で済むから、笑」
ホントめんどくさくなる、だから今こうして向きあっている。
そんな本音に御曹司クンはふくれて拗ねて、でも嬉しそうに笑った、
「だったら長文メールした甲斐があったなー俺、マジ逢いたかったからさー…離れてると尚更になんか、」
言いかけて御曹司クン俯いた、
その空気にドウしちゃったのか解かるから、おしぼり出してやった、
「いちいち泣くなよ、ほんとメンドクサイねえ?笑」
軽くSって出して、
その言葉ごとおしぼり受けとると御曹司クンは顔拭いて拗ね笑った、
「ほんとめんどくさい男ですよーメンドクサイ相手にメンドクサイ恋愛しちゃってますーでも大好きだし今幸せだし、拗×笑」
もう開き直ってる?
こんなトコ前より幾らか強くなったかもしれない、そんな相手にまたSってみた、
「今幸せなら放置してもイイ子にしてな?歯医者に返信するから、笑」
「っ、なんだよそれー俺の前でムカつくっ、拗」
また拗ねてビールジョッキ呷って、だけど御曹司クンは笑っていた。
ホントは別に急ぐ返信でもない、今も打ったところですぐ送らないかもしれない?
それでもジントニック呑みながら受信メール眺めて、どの本を次はおススメするか考えた、
第77話「決表5」校了、Savant「夏嶺の色6」読み直したら校了です。
校正ほか終わったらAesculapiusの続き+短篇連載を予定しています、
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