某所にて会合。
農家も他の職業と変りなく、農業で食べるには自営業をやってる、という考え方が絶対必要。
そうでないと衰退するばかり。
商売にまったく縁がなかった自分が食べれるようになるまでの過程で、
嫌になるほど思い知らされた実感です。
この意識はこれからますます不可欠なものになるだろうと思う。
そうでないと、いくら
"農業にお金では計れない価値がある"
って叫んだところで、
"はあそうですか。がんばってね"
で終わっちゃう。
大体の農家は農協はじめ、なんらかの括りの中にいる。
それが自発的な括りならいいんだけれど、
そうではない場合が多い。
けれど、今後の農業の価値を真剣に遺そうと思うのならば、
絶対に主体性をもって考える事、場を経て行かないとダメ。
そんな意味で、今日は改めての大きな第一歩だった気がします。
決して遅くはない。
いざ喋らせてみれば、みんな喋るわ喋るわ。。
それだけ想いがあったんだ。
それだけ話す場がなかったんだ。
少しずつ、変えていこう!