よっちゃん農場のドタバタ日記

「よっちゃん農場」の日常。
 ~いち農家から小さなブランド作りの奮闘記~~

女子大生がワンサとやってきた!

2012年05月12日 | 農家ブランド

猛烈に慌ただしく過ぎた一日。

早朝から三陸たかちゃん夫婦が来てくれて、
タカちゃんは加工場、旦那のショウエイさんは山へたけのこ狩りに。

もうKALDI受注数まで今日しか実質作業日がないので猛烈に集中!

そんななか昼近くに専用バスにて女子大生が沢山やって来ました

朝夕ネットでもお世話になっている小山さんの紹介。
昨年に引き続き、我が家の取り組み紹介と海山の話を一時間ほど話しさせて頂きました。



30人ほどを前にするとやっぱり緊張
うまく喋れるかと思ったけれどいっぱいいっぱいでした。
カミさんと、飛び入り参加してくれた曽木さんもお話を。

私ごときが話せることは少ないですけど、
「周りの人がどうこうよりも、リアルな自分の感性を大事にしてほしい!」
という事を話しました。
今の私があるのも周りのおかげ。縁のおかげだと思っているので。

海山の活動にしろ今地元の仲間で地域を変えようとすることも、
外との繋がりは大きいので、何かこれをキッカケに活動まで発展するとおもしろいなー。



最後にタカちゃんも混じって記念撮影をパチリ。
風が強かったのが残念でしたが、楽しい時間を頂きました。
小山さん、千葉先生ありがとうございました。
来年こそもう少し上手にしゃべれるようにがんばりますのでまたどうぞ!



一方、午後からはタカちゃんの息子がショウエイさんに代わり山へ。
左官職人の現場肌で、オヤジのショウエイさんよりもどっさりと筍を掘りあげてくれました。

加工場もクライマックスの夕方が良かった。
真剣な空気が流れ、タカちゃん、息子さんにも残業してもらい、
最後は4畳半二間の加工場に4人で作業。
夫婦だけのいつもとは違い、最後の一時間はいい意味でピリピリした緊張感が漂いました。
自然に言葉が無くても各自の役割を黙々とこなし、作業の音だけ。
無音で集中した時間がなんとも良かった!

で、無事に600本ほど詰終わり、KALDIの納品分が完了!

明日は東北村連中とのんびりと泥にまみれ、田植え楽しみます!