水戸芸術館コンサートホール B列43番
【出演】
水戸室内管弦楽団
大野和士(指揮)、西村 悟(テノール)
【曲目】
ドヴォルザーク:弦楽セレナード ホ長調 作品22
ブリテン:ノクターン 作品60
テノール独唱:西村 悟
シューベルト:交響曲 第6番 ハ長調 D589
【アンコール曲】
フォーレ:組曲〈ドリー〉 より 第1曲「子守歌」
【参加メンバー】(各パート五十音順)
ヴァイオリン:安芸晶子、井上静香、久保田 巧、塩田 脩、島田真千子、双紙正哉、田中直子、豊嶋泰嗣、中島慎子、中村静香、沼田園子、松野弘明、依田真宣
ヴィオラ:モーリン・ガラガー、川崎雅夫、川本嘉子、店村眞積
チェロ:上村 昇、原田禎夫、堀 了介、松波恵子
コントラバス:池松 宏、河原泰則
フルート:岩佐和弘、工藤重典
オーボエ:フィリップ・トーンドゥル、森枝繭子
クラリネット:スコット・アンドリュース、濱崎由紀
ファゴット:マーク・ゴールドバーグ、依田晃宣
ホルン:ラデク・バボラーク、猶井正幸
トランペット:デイヴィッド・ヘルツォーク、若林万里子
ティンパニ:ローランド・アルトマン
ハープ:吉野直子
水戸管弦楽団の演奏は、昨年も東京で聴いたが、水戸で聴くのは二回目、17年ぶりくらいだろうか。
大野さんの出演で休日と言うことで、スーパーひたちを降りて、バス停で、芸術館に行きますかという人が多い。
ほぼ満席。
ステージ後方の隅で潮田先生が聴いてらした。
ドヴォルザークは、このオケらしい重厚な演奏。
ブリテンは、オケというよりも、テノールの曲と言う感じだ。
シューベルトは、非常に色彩を感じさせる演奏だった。
この後、雪で大変になるのだが、来て良かったと感じる演奏会だった。