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Pretenderの備忘録

壽 初春大歌舞伎

2013-01-04 23:10:21 | 歌舞伎
新橋演舞場 2階右列14番

一、 ひらかな盛衰記(ひらかなせいすいき)

   逆櫓
       船頭松右衛門実は樋口次郎兼光  幸四郎
                   お筆  福 助
                女房およし  高麗蔵
              船頭明神丸富蔵  松 江
              船頭灘若九郎作  廣太郎
                 畠山の臣  宗之助
                 畠山の臣  桂 三
                漁師権四郎  錦 吾
              船頭日吉丸又六  錦之助
               畠山庄司重忠  梅 玉



   四世中村雀右衛門一周忌追善狂言
二、 仮名手本忠臣蔵(かなでほんちゅうしんぐら)

   七段目
   祇園一力茶屋の場
               大星由良之助  幸四郎
                   お軽  芝 雀
                 赤垣源蔵  友右衛門
               富森助右衛門  廣太郎
                 大星力弥  廣 松
                 鷺坂伴内  男女蔵
                矢間重太郎  秀 調
                 斧九太夫  家 橘
               寺岡平右衛門  吉右衛門



三、 釣女(つりおんな)

                 太郎冠者  又五郎
                  大名某  橋之助
                   上  七之助
                   醜女  三津五郎

逆櫓、重厚というが、なんともつまらない。筋はそこそこあるんで、もう少し工夫ができないだろうか。幸四郎は最近、良くやるが。。。

七段目、芝雀、父親の追善狂言で立派に務めあげたと思うが、また太ったか。太ったお軽は他に、秀太郎くらいしか記憶にない。父親をみならって、スリ筋体型になってほしい。

釣女、踊りが上手い又五郎と三津五郎。ほんわかした狂言もの。
コメント
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