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Pretenderの備忘録

麒麟が来る

2020-01-19 20:44:30 | TV
いろいろあった大河だが、ようやくスタート。
昨年のいだてんは、面白かったが、視聴率では最低を記録した。テンポが速すぎたか、場面転換が時代を超えたとか、じっくり映画館のような感じで観ないときつい面もあった。
帰蝶の川口の出番が少なかった。やはり沢尻の降板で、出番を減らす等のことはあったのだろう。全体の回数もオリンピックがらみで減っているし。

戦国もの、明智光秀に長谷川博己というのはぴったりだろう。ただ、従来のイメージを覆したいともいう。信長の染谷については完全にそうだろう。
テンポは速い。子供時代もないし、どんどんストーリーが進む。ちょっと地味目、もっと役者をたくさん出してきても初回拡大版は良いだろうに。
語りの海老蔵の出番は少ない。今後襲名で多忙となることを踏まえたのだろう。去年は、たけしの滑舌が悪く、途中から森山未來にスライドしたが。

これからの展開に期待しよう。
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古武道新年会 Vol6 初春の狂詩曲

2020-01-19 17:36:51 | 音楽 Rock/Pop/Jazz
世田谷パブリックシアター

古武道は結成13年、結成当時から聞いている。
この新年会もすべて行っているように思う。
観客層が40~70くらいの女性ばかりというのがちょっとと思う。
もっと、音楽性を評価され、広く聞かれてよいかと思う。

お正月らしく春の海から始まり、オリジナル。
その後、オリジナル3曲。そして、クラシック2曲。
震災で出会った曲、しあわせ選べるように。
そして、一部の最後は夜明けのラプソディー、オリジナルの新曲。

二部は、ゲスト。
最初は篠笛の佐藤和哉。
ソロと古武道とのコラボで4曲。
続いて道山の弟子のユニット風雅竹韻から五名。
鶴の巣ごもり、そして古武道とのコラボで、百花繚乱、風の都。
ラストへ向かい、アンコールは全員での一曲と最後はリベルタンゴ。

舞台はシンプルだが、照明の演出は曲のイメージで考えられている。
ユニットメンバーはそれぞれ本業があり、どのくらい続くかなとは思う。
ただ、面白いチャレンジだし、もっと評価されるべきだと思う。
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