NHKホール
【出演】
指揮:クリストフ・エッシェンバッハ
ソプラノ:マリソル・モンタルヴォ※
メゾ・ソプラノ:藤村実穂子
合唱:新国立劇場合唱団
【曲目】
マーラー/交響曲 第2番 ハ短調「復活」
指揮:クリストフ・エッシェンバッハ
ソプラノ:マリソル・モンタルヴォ※
メゾ・ソプラノ:藤村実穂子
合唱:新国立劇場合唱団
【曲目】
マーラー/交響曲 第2番 ハ短調「復活」
エッシェンバッハを最初に聴いたのは、1991年ボストンでの弾き振りだった。ベートヴェンだったと思う。そして、2003年2月14日、フィラデルフィアで、ミドリのシベリウスのヴァイオリンコンチェルト、生涯忘れられない名演だった。
そう考えると彼も年とったわけだ。今年80。眼鏡とか変にお洒落で。
N響はさすが、途中一か所金管が乱れたが、弦もしっかりで安心して聞いてられる。しかし、エッシェンバッハのテンポが遅く、メリハリをつける切り替えの時に、微妙な感じがあった。
代役のソプラノは、さほど声量がなかった。
まあ、無難なところか。