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Pretenderの備忘録

初春歌舞伎公演

2020-01-05 17:46:56 | 歌舞伎
新橋演舞場

金閣寺、孝太郎、やはり華がない。赤姫よりも、政岡のようなずっしりした役、万野とか、そういうのが合っていると思う。右團次、口跡がイマイチが目立つ。獅童、これは持ち役の一つだろう、まあまあ。

鈴ヶ森、莟玉、女形だが、このところ、前髪の立役が多く、健闘。海老蔵は流してる?

忍者歌舞伎。
照明キレイでシンプルな舞台。殺陣のスピード感。
しかし、本が悪い、ストーリーが陳腐、訴えたいこと、見せ場なし。
冒頭の子供のための演出もなんだかなあ。
田尾下は健闘したということだろう。秋元につまらないとは誰も言えないのだろうな。

昼の部
一、祇園祭礼信仰記(ぎおんさいれいしんこうき)
金閣寺

雪姫
此下東吉実は筑前守久吉
十河軍平実は佐藤正清
松永鬼藤太
 慶寿院尼
狩野之介直信
松永大膳
孝太郎
右團次
九團次
國矢
齊入
友右衛門
獅童

四世鶴屋南北 作
二、御存 鈴ヶ森 (ごぞんじすずがもり)

幡随院長兵衛
東海の勘蔵
  飛脚早助
北海の熊六
白井権八
海老蔵
家橘
九團次
市蔵
莟玉

新作歌舞伎
秋元 康 作・演出
田尾下哲 演出
NINJA KABUKI
三、雪蛍恋乃滝(ゆきぼたるこいのたき)

稲妻
月姫
幼少の稲妻
茶頭宗休
政虎
清宗
海老蔵
児太郎
堀越勸玄
齊入
右團次
獅童

コメント
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