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Pretenderの備忘録

米国 その5 New York

2005-07-17 15:57:49 | 旅行
St.Regisホテルに泊まる。9時頃のチェックイン予定が2時前となった。こんな時間に、タキシードやドレスの男女がぞろぞろ出てくる。結婚式のパーティーか何かだろうか。
場所は5番街の55丁目で、Pennynsulaのほぼ向かい。便利な場所だ。
入り口は小さく、高級ホテルはらしい厳かに豪華な感じ。ここのバーは昔背伸びして何度か来たのが懐かしい。レセプションはたまたま日本人で感じのよい人だった。
僕が泊まっているのは一番安い500ドルの部屋で、キングサイズのベッドと、マホガニーの家具、ソファー、インターネット接続、ファックス等がそろっている。70平米くらいかなあ。特別広くもないけど、不自由はしない。バスタブとシャワーも分れていて大理石。
ここ数年、会社指定のビジネスホテルとプライベートでブティックホテルしか泊まってなかったので、久しぶりに高級感のある正統ホテルにいるという実感がある。リッツや、DCのウイラードとか、SFのマークとか、そういう流れだろう。
高い部屋だと景色もいいのかなあ。僕は3階だから。
今回は二泊で、SPAやジムまで利用する時間がないのが残念だ。
朝は無料で珈琲や新聞が数種届けられる。コンシェルジェもしっかりしている。さすが。

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米国 その4 New Yorkへ

2005-07-17 15:51:09 | 旅行
Orlandoを昼過ぎに出て、NYへ。UAは直行がないので、DCのダラス乗換え。4時前のフライトでDCに6時に着く。TEDとかいうUAのSouthWestとかに対抗している路線。7時にDCを出て8時頃にはラガーディアの予定だった。まずDCでフライトが1時間遅れるとのこと。乗り込むと、雷雨で、そのまま3時間半。UAExpressという60人乗りくらいの小さい飛行機で簡易トイレしかない状況で。さすがに疲れた。
ラガーディアでタクシー待ちが100人くらい。1時間待った。ラガーディアに来るのも考えてみると非常に久しぶり。90年代初めにボストンからシャトルで遊びに来ていた時の印象ばかりだが、それ以降は、仕事で来た際に、NYからDC等に移動する以外は来ていないことに気づく。前回フィラデルフィアに住んでいた期間はNYには車か電車で来ていたし、一度も利用していないはずだ。

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米国 その3 Orlando

2005-07-16 19:11:28 | 旅行
仕事が一段落して、半日ほど午後が空いた。
ディズニーワールドに行く元気もなく、マッサージをして寝ていた。
ディープティッシューマッサージ、ローションを塗って、強めに刺激していく。つぼは日本の指圧と同じ。ヒーリング音楽を掛けて、部屋を暗くして、ちょっと怪しい感じ。まあ気持ちよかったが50分100ドルは高い。
ディナーの時に、ショーとして、マジシャンが来た。Benjamin Levyとかいう結構有名な人らしい。数字あて等は本当に不思議で凄かった。また日本人やフランス人、ドイツ人も含めて、食事の時に、挨拶に来て、名前を一度言っただけで、後で、見事に名前を覚えていた。これは凄いと思った。

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米国 その2 Orlando

2005-07-13 13:07:41 | 旅行
今回の出張先は、なんとフロリダのオーランド。Disney Worldの中のSwan Hotelに宿泊。周囲は、リラックスした短パンの家族連れ。外は夏。そんな中で、15度くらいに設定された、部屋で、長袖を着て、寒さに震えて、会議。ナンなんだ??

さて、このホテルDisney Worldの中では人気らしいです。Dolphinと二つ向かい合っていて、Starwood系です。それほど新しくないと思います。12階建てで、僕は12階で、そこそこ眺めがいいですが。さすがに高速インターネットは利用できます。日本人の職員もホテルにいるようですし、ホテル内にJTBやJALパックのオフィスがあるので、日本人も多いのでしょう。まだ見かけてませんが。Wとかのブティックホテルに馴れちゃうと、物足りないですね。マレーシアあたりで、ちょっとシェラトンの大したことない部屋に泊まってるイメージ。

今日は夕食前に1時間ほどジムに。フリーウエイトとマシーンが最低限あるという程度。NY市内のホテルのレベルと大して変わらない。もう少し広くてもいいのに。

ディナーはShulasというステーキハウスでした。結構本格的で、まあまあでした。Cowboyステーキ22オンスを食べました。かなり脂身は食べられませんでしたが、肉はそれほど硬くもなく。日本のフィレほどはやわらかくなく。付け合せに、ブロッコリー、アスパラがついて、ポテトだけだったらどうしようと思ってたので、良かった。デザートのキーライムパイは甘すぎ。結構高そうな気がします。ワインは、Folie a Duexという畑のMenage a Troisの2003年で、ジンファデル、メルロー、キャビの混合で、コレが意外に美味しい。バランスが取れた飲みやすい味でした。

UAの後日談:夜7:30の便で遅れて荷物が到着するから、11時までにホテルに届けさせるとのことでしたが、待てども来ず、何度電話してもつながらず朝に。ようやく電話がつながると、昨晩7:30の便で荷物は届いたが、ドライバーがいなかったので、届けなかったとのこと。昼前に来ました。今、損害賠償請求の手続きを取っています。ふざけやがってというか、空いた口がふさがらない。こちらの連絡先がわかっててもしないんですよね。

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米国 その1 Orlandoへ

2005-07-12 09:51:36 | 旅行
久しぶりに米国に来ている。出張。2年前に帰国してから初めて。
久しぶりにUAに乗った。成田のラウンジが立派になっているのに驚いた。昨年、KLで乗り換えの際に、マレーシア航空のKLのラウンジの立派さにびっくりしたが、そこまでは行かなくても、スペースも広々でかなりいい。ただ、食べ物とか非常にケチっていて、要するにクラッカーとおせんべいくらいしかない。サンドイッチくらいおいてもよいと思うが。
機内サービス。これが一段と劣化。そもそも、米系のエアラインに乗る際に、サービスなんて大して期待していないが、それにしてもというのがある。乗ったのはビジネス。
食事。和食弁当を頼んだ。昔は京都の料理屋と提携したりしてなかなかだったが、全然駄目。まずい。香の物にセロリとか使うかよ。金目鯛も美味くない。ワインもイマイチ。朝食は通常はフルーツとヨーグルトで軽く取るが、お腹すいて、思わずオムレツを食べてしまった。これもイマイチでした。
機内映画も今ひとつ。見たいものもほとんどない。8年くらい前のNTVの橋之助特集をやっていて見た。ちょっと旧過ぎ。
スチュワーデス、僕の座席の前が友人だったらしく、暗くしてみんな寝てるのに、1時間近く話し込んでる。トイレの前で何人も通り邪魔なのに、平気でしゃべってて、すみませんの一言も言わない。40代半ば、オバタリアン化している。

シカゴでは、90年代前半に出国カードがきちんと処理されず、オーバーステイになっている記録があり、この10数年に数十回米国に行き、何度かこれでトラブルになり、解決されたと思っていたのに、また引っかかり、移民官室へ。僕は直ぐに終わったけど、アラブ系の人は明らかにハラスメントを受けていた。入国の際に、左右の人差し指の指紋と顔の写真をとるが、入国の際の指紋はスクリーンに載せて処理するが、アラブ人は別室で、母音を取られてサインさせられてた。

僕はこのトラブルで乗り継ぎ便に間に合ったものの、荷物が次の便に回された。満席だったため、そういう人が多かったようで、バゲッジクレームで、20名くらいが名前を呼ばれて、次の便に荷物がなることを言われた。

初日からどっと疲れる。

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