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Pretenderの備忘録

新宿 ラーメン 桂花

2012-05-19 23:32:31 | グルメ
4月から桂花が新しいポイントカードを始めた。
ふぁんてん店に一カ月で5回、毎週行っている。
5回毎に、その日の特典という面白い制度で、今日は五回目でトッピングがその場でサービス、ワカメを選んだ。
太肉麺、桂花ラーメンと来て、今日は五香肉麺を食べた。久しぶりに阿蘇麺を食べたかったが、ふぁんてんは高菜が入りにくくなくなったとの掲示が。
そこで今回は五香肉麺とした。これは万世のパーコー麺みたいなものを桂花のスープで食べるもの。
このカードは20ポイントのものが3枚あるらしい。どこまで続くか、笑
基本は太肉麺で、これが食べたくなって、若いころは船橋の独身寮から夜中に食べにきたりもしたが、もう若くもないし、あまり食べると飽きが来そうだし。
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マーラー 嘆きの歌 他

2012-05-19 23:27:19 | 音楽 Classic
すみだトリフォニーホール 1階26列24番

#494 定期演奏会
アルミンクのマーラー集大成!
蘇る大作『嘆きの歌』

■プログラム
ドヴォルジャーク作曲 交響詩『金の紡ぎ車』
マーラー作曲 『嘆きの歌』(初稿版)


■出演者
指揮:クリスティアン・アルミンク
ソプラノ:天羽明惠
アルト:アネリー・ペーボ
テノール:望月哲也
バリトン:イシュトヴァーン・コヴァーチ
ボーイソプラノ、ボーイアルト:東京少年少女合唱隊メンバー
〃 指導:長谷川久恵
合唱:栗友会合唱団
合唱指揮:栗山文昭

ドヴォルジャークもマーラーもライブでは初めて聞いた曲だった。
随分と、コンサートに通っているがこういうこともある。
昨日はマーラーの命日だった。

ドヴォルジャーク、きっちりと、華やかな音を出していた。

マーラー、大曲を、大コーラスを入れて、しっかりと聴かせる。
重みや深みにやや欠けるきらいはあるが、このオケはアルミンク時代に、かなりレベルが上がったなあと思う。
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ハンドダウンキッチン

2012-05-15 23:14:26 | 芝居・ミュージカル・バレエ
パルコ劇場 B列20番

蓬莱竜太 作・演出

仲村トオル
中村倫也
YOU
柄本佑
千葉哲也
佐藤めぐみ
宮崎敏行
江守徹

食べログ事件をモチーフに、レストランを通じて、現代社会の問題点をえぐるという感じで、少々重たいが、鋭い切り込みという感じでもない。
その辺は、パルコという場所、出演者を考えて、商業的なものを意識してのことなのだろう。
結論はないし、問題提起で、あとは観客にゆだねられている。これは能からの日本の演劇の伝統なのかもしれない。


仲村トオル、こういう役ははまっているはずで、良く演じてはいたが、今一つ、魅力が出てないというか。
中村倫也、今までも舞台で何度か見ているが印象に残っていない。怪我をした永山絢斗の代役、永山が出てたらどうだっただろう。
Youは、映像と同じ感じ。
柄本祐は、弟と異なり、綺麗な感じでびっくりした。
江守徹、これに出ようと思ったきっかけが何かは非常に興味がある。

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平成中村座 五月大歌舞伎 昼の部

2012-05-13 21:54:28 | 歌舞伎
1階14列8番

昼の部


一、本朝廿四孝(ほんちょうにじゅうしこう)

  十種香(じゅっしゅこう)

                八重垣姫  中村 七之助
                腰元濡衣  中村 勘九郎
                原小文治  片岡 亀 蔵
               白須賀六郎  坂東 橘太郎
                長尾謙信  坂東 彌十郎
                武田勝頼  中村 扇 雀


  三社祭七百年記念

二、四変化 弥生の花浅草祭(やよいのはなあさくさまつり)

  神功皇后・武内宿禰
  三社祭
  通人・野暮大尽
  石橋

     武内宿禰/悪玉/国侍/獅子の精  市川 染五郎
     神功皇后/善玉/通人/獅子の精  中村 勘九郎


三、神明恵和合取組(かみのめぐみわごうとりくみ)

  め組の喧嘩(めぐみのけんか)

               め組辰五郎  中村 勘三郎
             辰五郎女房お仲  中村 扇 雀
               四ツ車大八  中村 橋之助
             露月町亀右衛門  中村 錦之助
               柴井町藤松  中村 勘九郎
             おもちゃの文次  中村 萬太郎
              島崎抱おさき  坂東 新 悟
            ととまじりの栄次  中村 虎之介
            喜三郎女房おいの  中村 歌女之丞
             宇田川町長次郎  市川 男女蔵
             九竜山浪右衛門  片岡 亀 蔵
            尾花屋女房おくら  市村 萬次郎
              江戸座喜太郎  坂東 彦三郎
              焚出し喜三郎  中村 梅 玉

本朝廿四考、七之助の八重垣姫、本当はこのくらいの若い人がやるべきなんだろうけど、自分を含めて美しくないお化けがやることに馴らされている観客がいたりするんで。
勘九郎の濡衣はあまり。扇雀の勝頼、まあこれは誰がやってもみたいな。弥十郎の景虎、体は大きいが、役の大きさが今一つか。

弥生の花浅草祭り、染五郎と勘九郎の舞踊。これは若々しさがあって良かった。富十郎、三津五郎を継いで、舞踊を大切にしていってほしい。

め組の喧嘩。辰五郎初役の勘三郎はそれなりにニンだと思うが、プログラムとか読むと、昔から古典をやるときにそうなんだけど、「六代目」と祖父の菊五郎を言い過ぎる。そんなこと自分から言わないで、芸で誰かに言わせればいいだけの話だ。そもそも勘三郎は実際に六代目のリアルを観てないんだから。梅玉のしっかりした芸に、萬次郎、彦三郎、と菊五郎劇団のような雰囲気。
萬太郎、きりっとして、良かったねえ。時蔵は、梅枝にしても、きっちりと子育てしてるなあと。
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東京国立博物館140周年 特別展「ボストン美術館 日本美術の至宝」

2012-05-10 23:53:06 | アート
どういう視点で選んだのかなあと思いながら。

いろいろと混ざっているという印象。

仏教関係の蒔絵。仏像は二体。
絵巻、これは平治の乱はタイムリーだし、吉備真備も面白かった。人の流れが一番悪いところで、みんな見入っていた。
墨絵、狩野派まで。
狩野派から光琳まで。
曽我䔥白。私は良く知らんかった。中国を題材にしたものばかりだ。

ちょっと企画が総花的で焦点が絞りにくい。やはり三十数年前の浮世絵の圧巻が忘れられない。
ボストンには住んでいたので、美術館も良く行った。日本の仏教美術という観点で観ると面白い。
天心という観点でも面白い。
通常、浮世絵にしても、日本美術にしても、スペースが限られているので、一部しか展示されていず、順番となる。

これだけ多くの人が足を運ぶのはなぜか。やはり、日本の伝統文化というものを問い直す必要があるだろう。
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