今日はお正月用品を買いにでかけました。
まず、お墓に立てるしきびと神棚用のさかき
それからしめ飾り
産直市場に行くとこんな大きなしめ飾りが売っていました。
アップロードしようと思ったら突然色が青に。 元に戻りません。 どこをどうしちゃったのでしょうね。
4000円のお値段がついておりました。 すごい。 以前、子どもたちにしめなわの作り方を教えてくださったおじいさんが、学校用にとこのタイプのしめなわを下さったことがあります。 こんなに高価なものだったとは!
これがこの辺で飾るしめ飾りです。 熨斗の形をしています。
右端の大きいのは玄関用、小さいのは、勝手口や納屋などの出入り口にかざります。 玄関用はうらじろ、だいだい、ユズリハをつけます。 もうセットして売っているのもありますが、わたしは自分でつけるつもりでうらじろと橙を別に買ってきました。
中四国一円に支店を持つスーパーのチラシを見ていましたら、「お正月用しめ飾り大特価!」とあって、なんと14種類ものしめ飾りが写真入りででておりました。
愛媛県だけでも
松山 東予 今治 新居浜 大洲の5種類
他県では
近畿 岡山 香川 徳島 広島 倉吉 鳥取 米子 出雲
これら全部形が違っていました。 おもしろ~い。 中には素人では作れそうもないような複雑なのもありました。
お正月の祝い方も、しめ飾りの数だけちがっているのでしょうね。
次に、頼んでいた餅をとりに行きました。 もう10年くらい、うちでは餅をついておりません。 結婚した手の頃は、夫の兄姉の家の分まで、4,5軒分の餅をついておりました。 1日がかりです。 フルタイムで働くヨメのわたしは、御用納めが終わってからやっと掃除やおせちの準備にかかるのですが、もちつきで1日とられるのはつらいものがありました。 姉たちが手伝いに来てくれるものの、それぞれ2,3人の子ども連れとあって、12,3人もの昼ご飯を用意しなければならず、返って忙しい目をしなければなりませんでした。 だからもちつきはあまり・・・
10キロの餅をついてもらうのは決してお安くはありませんが、「時は金なり」です。
雑煮用の餅は1回分ずつ袋に入れて冷凍します。
一袋に8個ずつ入れて26袋できました。 延々と雑煮を食べなければいけませんね。
餅をついてくれるのは教え子の家のお菓子屋さんです。 すっかり立派な若者になって(イケメンです)お父さんの手伝いをするようになったと思ったら、かわいいお嫁さんが加わって、 お嫁さんが赤ちゃんをおんぶしながら家と作業場を行ったり来たりするようになって、お菓子屋さんの代表者の名前が、彼の名前に変わって・・・・・・と、年末になると頼もしい成長を見ることができるのも楽しみなのです。
しめ飾りと餅については去年もブログに書いています。
お正月支度ー丸い餅
お正月支度ーしめ飾り
いよいよ押し迫ってきましたね。 皆様、新年を迎える準備でお忙しいことでしょう。 わたしも明日あたりでブログ納めをしようかと思っています。
が、
どうも予約配信というのができるらしいので、やってみようかなと。 タイムリーな話題ではありませんが、撮りためた写真とエピソードで構成できると思います。 うまくいけば年末年始、お休みせずにUPできるはず。 お時間の取れる方は覗いてみてください。
誤配の年賀状のようなことになるやらもしれません