あた子の柿畑日記

田舎での日々の生活と趣味のレザークラフトについて

残った柿は鳥に

2008-12-06 01:20:33 | くらし

 昨日までとってもいい天気でした。 まだたくさん残っている富有柿、そろそろ採ってしまわなければ。
 手入れの行き届かないうちの柿はあまり甘くありません。それでも今の時期になるとかなりおいしくなっています。



 柿農家の柿は、脚立に登って手が届くように剪定されていますが、うちの柿は枝も伸び放題で、脚立の一番上まで上がったとしてもてっぺんには手が届きません。 絡み合った枝が髪の毛や服にひっかかるし、片手に提げたかごは重くなるしで、なかなか作業がはかどりません。


 脚立の途中に座って一休み。 高いところから柿畑を見るのもなかなかおもしろい。



 本当に柿畑ばっかり。 実際はいろいろな果樹が植わっているのですが、やはり柿が目立ちます。


 小春日和のいいお天気で、なんだかもう採るのがいやになってきました。 まだ1時間もたってないというのに。 たくさん採ったところで使う当てもないし・・・・
 


 結局採ったのはこれだけです。 柿農家の人に、辛抱が足りんと叱られそう・・・・



 手が届かず残していた西村早生は、もうてっぺんの方までへただけになっています。 もちろん鳥がつついてしまったのです。



 見ていると2羽のメジロがやってきました。  
 遠いけど写っているかな? こんな時は望遠レンズがほしくなりますね。



 盛んに柿をつついています。 富有柿の方も、もう鳥にあげてしまいましょう。
 近くでヒヨドリが鳴いています。 チッチッと地鳴きしているのはうぐいすでしょうか。 ジョウビタキやすずめもたくさんいます。 これから寒さに向かうとき、柿は鳥たちの貴重な食べ物となるはずです。


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コメント (6)
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