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あた子の柿畑日記

田舎での日々の生活と趣味のレザークラフトについて

花見のはしご

2009-04-07 10:02:04 | くらし

 西条アートフェスティバル2009の後はお花見です。 両親も連れて行きたかったので場所は中予方面にしました。


 桜三里も花盛りでした。 簡単なお弁当を買って、子どもの遠足みたいなお菓子を買って、行ったのはここ。



 先日行った緑化センター。 何人かの方がブログで書いていましたが「森の交流センター」に名前が変わったのだそうです。 そういえば入り口にそう書いてありましたね。


 道路に沿ってずらっと植えられている桜が満開でほんとにきれいでした。  そして、ここでも駐車場に入るのに待たされました。 園内に臨時に駐車スペースも設けてありました。 


 管理事務所のわきに大きなさくらの木があって、ここでお弁当を食べました。 ときおり風に花びらが舞ってとてもきれい。 花吹雪と言う言葉がぴったりです。 日本語って美しい~。



 花吹雪が舞うと言うことはー、当然散りかけています。 でもほかの桜はまだまだきれいでした。


 中でもひときわ目立っていたこのさくら



 来る人来る人みんなカメラや携帯を桜に向けているのがおもしろい。  



 ここにも家族で楽しむ人たちが大勢いました。 子どもたちは縄跳びをしたり、犬と鬼ごっこをしたり。いえ、正確には犬を連れたお父さんと。 ほほえましい光景でした。 
 


 敷地の西の端のほうで丸くなっていた大人の集団、お酒くさい。 どうやらビールをのんでいたようです。 そのうち、敷地内は禁酒禁煙の放送がありました。

 え~、ルール違反だあ 
 
 それであんなさくらもろくにない人気のないところに集まっていたのか。 ちょっと腹が立ちました。 わざわざルール違反までしてここに来なくても、田舎には堂々とお酒がのめてさくらがきれいであまり混雑してないと所はいっぱいあるのです。 花も見ず人目を避けるようにして飲んでなにがおもしろいのかしら。 
 来ている子どもたちに見せたくない光景でした。 


 ぶじこたちは一足先に帰り、わたしと両親とはゆっくりとさくらを楽しんで帰ることにしました。


 重信川の桜並木を反対側からながめました。 花見客も大勢いました。 そう、ここならお酒が飲めるんですよ。  森の交流センターからはそう遠くない所です。



 車のそばで期待に満ちた顔のからす。 お弁当のおこぼれを落としてくれるのを待っています。



 父が「さくらは古い木じゃないと威厳がない。」と言いました。 「堂々としとろう?」そうですね。 年を経たさくらは風格がでて威厳さえ感じます。 わたしもそうありたいものです。 ははは、まだまだ修行が足りません。


 去年行ったお堂のさくらも満開じゃないかな、ということで山の畑へ廻りました。



 「ここで弁当食べたろ?」と父。 お~、よく覚えてるじゃない。 今朝のことを昼には忘れてしまうくらい物忘れのひどくなった父。 1年前のことを覚えていたのはお手柄ですよ。
 「ここで教えてもろて、奥のさくらを見にいったんよなあ。」と母。
 でも、もう山奥へは行かずに帰りました。


 実家から見える塩が森。 さくらの山になっています。 母はあそこへも生きたそうだったのですが、 遠くから見るだけでがまんしてもらいましょう。



 最後にー
 東予へ帰ってきて、ぶじこと合流し、ひょうたん池と呼ばれるところに来ました。 



 今はひょうたん型ではなく長方形の池です。 
 ここは地元の婦人会が作るおでんが評判なんですよ。



 プラスチックの衣装ケースを電気の傘+看板に使っています。 夜になるとこれが光るんですね。 グッドアイデア・・・・かな?


 お鍋を持って行くと、汁も入れてくれます。 今夜はこれで済ますつもり。



 おでんの所にも行列ができていました。 そしてすごい量のおでんが作られていました。 あまりの串の多さに写真を撮りたかったけど、それは遠慮しました。 あまりにも忙しそうなのにそんなことしたらひんしゅくを買いそうで。


 おでんを買って帰る頃、大きなクーラーや敷物を抱えた人たちが続々とやってきました。 


 おまけ


 家に帰りながらぶじこが「近くのお宮もきれいだったよ」というのでまた回り道して神社のそばを通ってみました。 なるほど、5,6本のさくらの大木が満開で見事でした。


 これで今日のさくら巡りは終わりです。


 応援ありがとうございます 日記@BlogRanking

コメント (8)
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